フルーツバスケット -prelude-:高屋奈月描き下ろしコミックスが入場特典に “透と夾のその後”描く完全新作

「フルーツバスケット -prelude-」の入場者特典となる高屋奈月さんの描き下ろしコミックス(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会
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「フルーツバスケット -prelude-」の入場者特典となる高屋奈月さんの描き下ろしコミックス(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会

 高屋奈月さんの人気少女マンガが原作のアニメ「フルーツバスケット」のテレビシリーズ総集編に新作を加えて劇場上映されるアニメ「フルーツバスケット -prelude-」の入場者特典として、高屋さんの描き下ろしコミックスが配布されることが1月21日、分かった。「透と夾のその後」を描く16ページの完全新作マンガが収録される。新作マンガの内容は「prelude」でアニメとして描かれる。

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 「prelude」は、新作として主人公・本田透の両親である本田勝也と今日子の過去が描かれるほか、高屋さんがテレビシリーズ後のストーリーを描き下ろす「透と夾のその後のストーリー」も上映される。公開と同時に劇場限定版のBDが上映劇場で販売される。2月18日から劇場上映される。

 「フルーツバスケット」は、「花とゆめ」(白泉社)で1998~2006年に連載。唯一の家族だった母を亡くし、テントで暮らしていた女子高生の本田透が、同級生の草摩由希の家に住み込むことになる……というストーリー。草摩家の人々は、異性に抱きつかれると十二支のもののけに変身する。2001年にもテレビアニメが放送された。

 スタッフ、キャストを一新した新作アニメの第1シーズンが2019年4~9月、第2シーズンが2020年4~9月、最終章が2021年4~6月に放送された。

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