Zombie Zoo:9歳少年のNFTアートがアニメ化 東映アニメーションがプロジェクト始動

アニメ化される「Zombie Zoo」(C)Zombie Zoo Keeper(C)東映アニメーション
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アニメ化される「Zombie Zoo」(C)Zombie Zoo Keeper(C)東映アニメーション

 東映アニメーションが、 9歳の少年Zombie Zoo Keeper(ゾンビ・ズー・キーパー)さんによるNFT(非代替性トークン)アートコレクション「Zombie Zoo」を原案としたアニメプロジェクトを始動したことが分かった。NFTアートのアニメ化プロジェクトは日本初となる。今春に映像を公開予定。

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 「Zombie Zoo」は、9歳の少年が2021年に夏休みの自由研究として描き始めたピクセルアート。209点にもおよぶピクセルアートは、全てiPadで描かれている。SNSを中心に話題になり、NFTマーケットプレイスで全作品が完売した。アニメプロジェクトの“主役”は子供で、東映アニメーションがアニメ化をサポートするという。

 Zombie Zoo Keeperさんは「僕が今考えたゾンビたちを捕まえるアニメを作りたいと毎日ママと話していたので夢がかないました。子供のうちに子供の時にしかできないものを大人たちと作れるなんてワクワクします」とコメントを寄せている。

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