KADOKAWAのアニメ公式YouTubeチャンネル「KADOKAWA Anime Channel」の登録者数が200万人を突破したことを記念して、劇場版アニメ4作品を1週間限定で無料公開する「KADOKAWAアニメ映画祭」が実施されることが分かった。「ストライクウィッチーズ 劇場版」「劇場版デート・ア・ライブ 万由里ジャッジメント」「劇場版総集編オーバーロード 不死者の王」「劇場版総集編オーバーロード 漆黒の英雄」が2月5日から順次公開される。

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　2月5日正午～11日に「ストライクウィッチーズ 劇場版」、12日正午～18日に「劇場版デート・ア・ライブ 万由里ジャッジメント」、19日正午～25日に「劇場版総集編オーバーロード 不死者の王」、26日正午～3月4日に「劇場版総集編オーバーロード 漆黒の英雄」が公開される。

　映画祭の実施を記念し、各作品のメインキャストがコメントを寄せている。「オーバーロード」のアインズ役の日野聡さんは「僕にとって『オーバーロード』はとても大切な作品で、最初に演じさせていただいたドラマCDから、アニメシリーズ、劇場版と大きく展開されてきました。お陰様で今年はアニメ4期の放送もございます。ぜひこの機会に、アニメ『オーバーロード』の歴史を振り返って楽しんでいただければと思います。喝采せよ、そしてナザリックの力に刮目せよ！」と話している。

　アルベド役の原由実さんは「今回劇場版オーバーロードが配信されるということで、守護者たちもたくさん活躍しているお話なのでとてもうれしいです。舞台あいさつでは、オバロファンの皆さんの前でアルベドのセリフを披露したり、思い出話ができたり、とても楽しかったです。アニメから劇場版になるということで、追加でアフレコさせていただいたところもあって、アニメとの違いも楽しんでいただけるのではないかなと思います。そして今後放送される『オーバーロードIV』ですが、めちゃくちゃ面白いです！！！　アルベド的にも楽しくアフレコさせていただきました。ぜひ放送をご覧ください」とコメント。

　「デート・ア・ライブ」の五河士道役の島崎信長さんは「より多くの方に作品を楽しんでもらえる機会をいただけたこと、とてもうれしく思います。2022年4月からは、なんとテレビアニメ4期となります『デート・ア・ライブIV』も放送されます。皆様の愛と応援のおかげで、アニメ『デート・ア・ライブ』はここまで走り続けることができました。どうかこれからも『デート・ア・ライブ』をいっぱい愛していただけたら幸いです。さあ、俺たちの戦争-デート-を続けようぜ！」と話している。

　夜刀神十香役の井上麻里奈さんは「今回は『万由里ジャッジメント』がプレミア公開されるということでとてもうれしく思っています。当時劇場版の収録ということできっと深夜までかかるんじゃないかとものすごく気合をいれてアフレコに臨んだのですが、とても順調に進行し夕方には終わってしまったことを覚えています。劇場版のためのオリジナルキャラクターも楽しんでいただきつつ、原作ファンだったら絶対に喜んでくれる『デート・ア・ライブ』らしい要素満載の作品だったと思います。アニメは今4期を控えており、ここまで作品を続けさせていただけて幸せです。ここまで来たら原作最後まで走り抜けたいです！」と思いを語っている。

　「ストライクウィッチーズ」の宮藤芳佳役の福圓美里さんは「ストライクウィッチーズ劇場版が無料公開されるということで、またたくさんの方にご覧いただける機会ができてとてもうれしいです。公開されたのは、もう10年も前になるんですね。劇場版はウィッチーズシリーズの中でも特に印象に残っていて、私にとっても大切な作品です。たくさん舞台あいさつを回ったり、映画館にお客さんとして見に行ったり……思い出がたくさんあります。宮藤のどこまでも絶対に諦めない仲間を思う姿に、皆様が少しでも元気になってくださったら幸いです。初見の方も、何度めましての方も、ぜひご覧くださいね！」と話している。

　ヴァージニア・ロバートソン役の鳴海まいさんは「私自身、ストライクウィッチーズ劇場版はもう何度も見返して、何度も笑って、何度も涙している作品です。登場するウィッチたちそれぞれの思いが垣間見えるのはもちろん、芳佳ちゃんの勇気ある行動や迫力満点の戦闘シーンには、最後の最後までハラハラドキドキしながら見ていました。ストライクウィッチーズのカッコよさ、可愛さ、面白さが全て詰まった感動の一作と言っても過言ではありません……！！　ストライクウィッチーズが大好きな方も、まだ見たことのない方も、ウィッチの世界に触れながら一緒に楽しみましょう！」とコメントを寄せている。

　（C）第501統合戦闘航空団　活動写真（C）2015 橘公司・つなこ／KADOKAWA／「劇場版デート・ア・ライブ」製作委員会（C）丸山くがね・KADOKAWA刊／オーバーロード製作委員会