四畳半神話大系:テレビアニメが4月からノイタミナで再放送 「四畳半タイムマシンブルース」アニメ化記念

「四畳半タイムマシンブルース」のキャラクター原案(C)2022 森見登美彦・KADOKAWA/「四畳半タイムマシンブルース」製作委員会
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「四畳半タイムマシンブルース」のキャラクター原案(C)2022 森見登美彦・KADOKAWA/「四畳半タイムマシンブルース」製作委員会

 「夜は短し歩けよ乙女」などで知られる森見登美彦さんの小説が原作がテレビアニメ「四畳半神話大系」が、4月からフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で再放送されることが分かった。同作は、2010年に同枠で放送された。「四畳半神話大系」の“続編”ともいえる森見さんの小説「四畳半タイムマシンブルース」がアニメ化されることを記念して再放送されることになった。

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 「四畳半神話大系」は、バラ色のキャンパスライフを夢見る大学3年生の「私」が、1年生に戻って大学生活をやり直すべく四つの並行世界に迷い込む……という展開。「夜明け告げるルーのうた」「映像研には手を出すな!」などの湯浅政明さんが監督を務め、劇団「ヨーロッパ企画」の上田誠さんが脚本、イラストレーターの中村佑介さんがキャラクター原案を担当した。「サマーウォーズ」などのマッドハウスが制作。浅沼晋太郎さんが「私」、坂本真綾さんが孤高の乙女の明石さんを演じ、吉野裕行さん、諏訪部順一さん、甲斐田裕子さん、故・藤原啓治さんらが声優として出演した。

 アニメ「四畳半タイムマシンブルース」は、2022年に配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で配信されるほか、劇場公開される。

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