Hand-Drawn:手描きアニメの現状を探るドキュメンタリー映画 細田守監督、磯光雄監督 井上俊之も

「電脳コイル」のキャラクター・デンスケを描く磯光雄監督
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「電脳コイル」のキャラクター・デンスケを描く磯光雄監督

 手描きアニメの現状を探る長編ドキュメンタリー映画「Hand-Drawn(ハンド・ドローン)」(フェリシティ・モーランド監督)が2022年に公開されることが分かった。

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 日本を含め世界中のアニメスタジオやアニメーターを撮影した映画で、「サマーウォーズ」「竜とそばかすの姫」などの細田守監督、「電脳コイル」「地球外少年少女」などの磯光雄監督、「AKIRA」「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」などに参加してきたアニメーターの井上俊之さん、ディズニーのアニメーターのグレン・キーンさんらが登場する。米国でCGアニメが主流になりつつある中、ヨーロッパや日本の手描きアニメの現状を探る。

 クラウドファンディングサービス「MotionGallery」で、同作のクラウドファンディングがスタートした。集まった資金は、映画の完成のために使用される。

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