妻、小学生になる。:“おちょやん”毎田暖乃にもらい泣き! 泣きの芝居に「貴恵さんそのもの」「怪物」

ドラマ「妻、小学生になる。」の一場面 (C)TBS
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ドラマ「妻、小学生になる。」の一場面 (C)TBS

 俳優の堤真一さん主演の連続ドラマ「妻、小学生になる。」(TBS系、金曜午後10時)第3話が2月4日に放送された。NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」で話題となった毎田暖乃さん演じる万理華が涙を流す姿が描かれ、多くの視聴者がもらい泣きした。

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 原作はマンガ誌「週刊漫画 TIMES」(芳文社)で連載中の村田椰融(やゆう)さんの同名マンガ。妻・貴恵(石田ゆり子さん)を失い、生きる意味を失った主人公の新島圭介(堤さん)が、小学生の女の子・万理華に生まれ変わった貴恵と再会を果たし、生きることに再び向き合っていく姿を描く。

 第3話では、圭介と麻衣(蒔田彩珠さん)が万理華を新島家に招待する。圭介たちは万理華のためにバースデー・サプライズを用意していたのだった。

 そこで圭介は「君に心配ばかりかけてしまうけど、でも今度は、いや今度こそは君が安心できるようにしっかりするから。だから一人で背負わないでくれ。頼りなくても頼ってくれよ! 僕も麻衣も今も変わらずに、君の家族なんだから」と万理華に気持ちを伝える。「ちょっとトイレ」と言って部屋を出ていく万理華。トイレには行かず、万理華は部屋の外で涙を流す……という展開だった。

 毎田さんの演技について、SNSでは「毎田さんの泣き方が大人の貴恵さんそのもの」「大人に見える泣き方にびっくりだし、もらい泣きしちゃった」「そして今週もまた毎田暖乃さんの神演技」「吸い込まれてます」「芸達者たちが好演を競う中で、絶対的ヒロインであり続けている毎田暖乃さんは怪物」「本当に大人の魂が憑依(ひょうい)してる感じしかしない」と絶賛のコメントが並んだ。

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