映画興行成績:「劇場版 呪術廻戦 0」V3 興収104.5億円突破 「大怪獣のあとしまつ」「ゴーストバスターズ」など新作4本

「劇場版 呪術廻戦 0」のビジュアル(C)2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会(C)芥見下々/集英社
1 / 1
「劇場版 呪術廻戦 0」のビジュアル(C)2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会(C)芥見下々/集英社

 2月7日に発表された5、6日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガが原作のアニメ「呪術廻戦」の劇場版「劇場版 呪術廻戦 0」(朴性厚監督)が3週連続で首位を獲得した。土日2日間で約26万3000人を動員し、興行収入は約4億1900万円を記録。累計では動員760万人、興行収入104億5000万円を突破し、歴代興行収入ランキングで34位まで順位を上げている。2月5日からは入場者プレゼント第3弾の配布、4D版、ドルビーシネマ版の上映が始まっており、前週比は動員が156%、興行収入が176%と好調だ。

あなたにオススメ

 初登場作品では、人気グループ「Hey! Say! JUMP」の山田涼介さん主演の「大怪獣のあとしまつ」(三木聡監督)が3位にランクイン。土日2日間で動員約8万8000人、興行収入約1億2200万円を記録した。ほかにも、「ゴーストバスターズ」シリーズの最新作「ゴーストバスターズ/アフターライフ」(ジェイソン・ライトマン監督)が4位、上橋菜穂子さんの小説が原作の劇場版アニメ「鹿の王 ユナと約束の旅」(安藤雅司監督)が7位、スパイアクション「355」(サイモン・キンバーグ監督)が9位と、新作4本がランクインした。

 累計では、公開4週目で今回2位の「コンフィデンスマンJP 英雄編」(田中亮監督)が動員143万人を突破し、興行収入は20億円に近付いている。

 1位 劇場版 呪術廻戦 0
 2位 コンフィデンスマンJP 英雄編
 3位 大怪獣のあとしまつ
 4位 ゴーストバスターズ/アフターライフ
 5位 スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
 6位 バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ
 7位 鹿の王 ユナと約束の旅
 8位 ノイズ
 9位 355
 10位 99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE

アニメ 最新記事