カムカムエヴリバディ:ビリーの出迎え、なぜか叔父 「もうひと展開?」「親の登場は?」とネットざわつく

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第69回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第69回の一場面 (C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第69回が2月8日に放送された。ひなた(新津ちせさん)の初恋の相手・ビリー(幸本澄樹くん)について、ネットがざわついた。

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 第69回では、ひなた(新津ちせさん)は、映画村で出会って一目ぼれした外国人の少年・ビリーと英語で話せるようになることを夢みながら、ラジオ講座「英語会話」で勉強を続けていた。るい(深津絵里さん)と錠一郎(オダギリジョーさん)もひなたの気持ちを知り、応援する。しかし、小学生のひなたにはテレビやマンガなど誘惑も多く、だんだんと英語の勉強は後回しに。ある日、ビリーが一人で店を訪ねてくる……という展開だった。

 回転焼きを買いに来たビリーだったが、ひなたは英語を勉強したのにもかかわらず、とっさに思い出せず、一言も話せない。そんなとき、「もういいかい、飛行機に乗り遅れるよ」とビリーを外国人の男性が迎えに来る。落語家の桂三輝(かつら・さんしゃいん)さんが演じたこの人物は、タイトルバックのクレジットでは「ビリーの叔父」と記されていた。

 ビリーを巡って、ネットでは今作の語りを担当する城田優さんとのつながりや、安子(上白石さん)とロバート(村雨辰剛さん)の子供なのでは、と考察する声も見られる。今回、叔父が出迎えのため登場したことで、SNSでは「普通に父親でよくない?」「あえて同行する大人をお父さんじゃなくて『叔父』という設定にしてるあたり、もうひと展開あるのか?」「親の登場もいずれあるかも」といった声が上がっていた。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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