カムカムエヴリバディ:演歌歌手・徳永ゆうき登場 成長した“ガキ大将”吉之丞に 「エール」に続く朝ドラ

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で赤螺吉之丞を演じる徳永ゆうきさん(右)と子役の石坂大志さん=NHK提供
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連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で赤螺吉之丞を演じる徳永ゆうきさん(右)と子役の石坂大志さん=NHK提供

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。演歌歌手の徳永ゆうきさんが、成長した赤螺吉之丞(あかにし・きちのじょう)役で登場する。徳永さんは2020年度前期の「エール」に続く、朝ドラ出演。

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 吉之丞は、3代目ヒロイン・ひなた(川栄さん、子供時代は新津ちせさん)の同級生で、同じ商店街の荒物屋の息子。地域のガキ大将的な存在で、何かとひなたをバカにする……というキャラクターだ。子供時代は、石坂大志さんが吉之丞の父・吉右衛門の幼少期に続き、演じてみせた。

 徳永さんは出演発表の際、「お話をいただいたときはびっくりしました。うれしい気持ちと緊張と、ワクワクとドキドキと。いろいろな気持ちが入り混ざった心持ちです」と心境を明かし、「すてきなキャストの皆さんとすてきな作品になるよう、楽しみながら皆さんに迷惑をかけないよう、そしてご期待に応えられるよう精いっぱい頑張りたいと思います」と意気込んでいた。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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