名探偵コナン
#1146「汽笛の聞こえる古書店4」
12月21日(土)放送分
女優の長澤まさみさんが2月10日、東京都内で行われた公開中の主演映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」(田中亮監督)のイベントに登場した。長澤さんは、同シリーズのファン“子猫ちゃん”たちへのメッセージとして「愛してるぜ~」と書いたフリップを見せ、「愛でしかないです。一緒に作って楽しんでくれているのは子猫ちゃん。『コンフィデンスマンJP』の“製作者の一員”と思っています」と感謝の思いを語った。
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長澤さんは「この作品がたくさんの方に楽しんでもらえていることがとてもうれしい」と笑顔で話し、「これが最後になるのかならないのか、まだまだ分かりませんけど、ひとまずこの作品で当分皆さんにお会いするのは先になると思います」と神妙な表情でコメント。
さらに、「次回もしあるとしたら、(ファンの)皆さん絶対エキストラで参加してください。エキストラは大変なので、ちょっと気合のある人に来てもらわないと困っちゃう。お願いします」と続編への意欲とともに、子猫ちゃんたちの“共演”を熱望していた。
イベントには東出昌大さん、小日向文世さん、小手伸也さん、田中監督も出席し、「愛すべき○○」というテーマで、シリーズの思い出を振り返るトークを展開。長澤さんは、「愛すべき扮装&変装」のお題に「(ドラマで演じた中国人女優)マギー・リン。チャイナドレスを着られたのがうれしかった」と語った。
また、「愛すべき○○編」として「ゴッドファーザー編が好き」と話した長澤さんだったが、劇中で披露した手品について「すごく練習して、ちゃんと自分でやったのに全然話題にならなかった」と残念がり、周囲の笑いを誘った。
「コンフィデンスマンJP」は、信用詐欺(コンゲーム)師のダー子(長澤さん)、ボクちゃん(東出さん)、リチャード(小日向さん)が、さまざまな業界を舞台に、壮大かつ奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る、痛快エンターテインメントコメディー。2018年4月期にフジテレビ系“月9”枠で連続ドラマが放送され、スペシャルドラマ、スピンオフ作品などが放送。「英雄編」は、「ロマンス編」(2019年)と「プリンセス編」(2020年)に続く劇場版3作目。街全体が世界遺産に登録されているマルタ共和国の首都ヴァレッタを舞台に、ダー子たちがコンゲームを繰り広げる。