名探偵コナン:「救急車を呼びに行った男」デジタルリマスター版 お笑いタレントに疑惑の目 高木刑事登場

「名探偵コナン」の「救急車を呼びに行った男」のデジタルリマスター版の一場面(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
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「名探偵コナン」の「救急車を呼びに行った男」のデジタルリマスター版の一場面(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

 青山剛昌さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「名探偵コナン」(読売テレビ・日本テレビ系)の「救急車を呼びに行った男」のデジタルリマスター版が、2月12日午後6時に放送される。2005年7月に放送されたエピソードのデジタルリマスター版となる。

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 ある日の早朝、日課のジョギングをしていたお笑いタレントの広松広は、路上で頭から血を流し倒れている男性を発見する。電話ボックスで救急車を呼ぶが、なかなかやってこないため、駅前にある消防署に走って救急車を呼びに行くことにする。その後、事件の通報を受け、駆け付けた警察官たちの中に米花東署の刑事・桜田泰造がいた。最初から広松を疑い、バカにした様子の桜田。さらに、妙な状態の被害者に対しても、侮辱したような態度をとる。

 その様子を見ていたコナンは、現場に高木刑事がやってきたのに気付き、捜査に加わる。高木刑事は広松とは顔見知りで、以前万引き犯の逮捕に協力してくれたこともある人柄のいい人物だと伝える。

 「名探偵コナン」は、青山さんがマンガ誌「週刊少年サンデー」(小学館)で連載している人気マンガ。小学生探偵の江戸川コナンが、次々と起こる難事件を解決する姿を描く。

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