逃亡医F:第5話 “藤木”成田凌、無事に東京到着 病に苦しむ外国人が目の前に 命を救い愛を護れるか

ドラマ「逃亡医F」第5話の一場面=日本テレビ提供
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ドラマ「逃亡医F」第5話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の成田凌さん主演の連続ドラマ「逃亡医F」(日本テレビ系、土曜午後10時)第5話が2月12日に放送される。予告映像には「外国人の命を救い 愛を護(まも)れるのか!?」「追跡者たちが牙をむく!」などの文字が並ぶ。

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 警察の追跡を逃れて東京・八王子にたどり着いた藤木(成田さん)。事件の鍵を握る教授・都波(酒向芳さん)の参加するシンポジウムが2日後に帝都医大で開かれる、と後輩の長谷川(桐山照史さん)に聞き、そこへ行くと決意した。身を隠す場所として団地の廃虚を発見。団地の一角で営業する外国人向け食料品店で食料を買った後、敷地内のベンチで眠ってしまう。

 すると、食料品店から尾行してきた女性・チュンヤンが藤木のかばんを盗もうとする。藤木が目を覚まし、チュンヤンは逃げ出す。藤木はチュンヤンの足にチアノーゼ(血中酸素減少で皮膚などが青紫になる症状)が出ているのを発見。血管か循環器系の病気を疑って診察しようとするが、チュンヤンは逃げ続け、藤木はチュンヤンの仲間の外国人たちに囲まれる。リーダー格のモーは、チュンヤンを守るため、これ以上事を荒立てないように、と告げる。

 藤木と外国人たちに緊迫感が高まる中、チュンヤンが倒れる。藤木はチュンヤンを診察。チアノーゼの原因になる病気は? と本人に尋ねるが、心当たりは無いという。藤木は病院行きを勧めるが、一同は拒否。モーたちは不法滞在者だったのだ。

 シンポジウム当日。藤木はチュンヤンを気にしながら帝都医大へ向かう。途中、藤木はチュンヤンが再び倒れたと知らされ……。

 原作は伊月慶悟さん作、佐藤マコトさん画の同名マンガ(Jコミックテラス)。恋人殺害のぬれぎぬを着せられて指名手配された天才脳外科医・藤木が、逃亡の日々を送りながら、満足な道具も設備も無い中で人命を救うため奮闘する姿を描く。

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