有村架純:30代への憧れを語る 磯村勇斗「デビルだけにはならないで」

映画「前科者」の公開御礼舞台あいさつに登壇した有村架純さん
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映画「前科者」の公開御礼舞台あいさつに登壇した有村架純さん

 女優の有村架純さんが2月11日、東京都内で実施された、主演を務める映画「前科者」(岸善幸監督、1月28日公開)の大ヒット記念イベントに俳優の磯村勇斗さん、マキタスポーツさんとともに出席。2月13日の誕生日に先立ってサプライズのバースデーケーキでお祝いされると「29だから、というのは考えてないんですけど、30歳がとても楽しみ。その30代に向けてつなげられる一年間になれば」と思いを語った。

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 同じ29歳の磯村さんは「架純ちゃんは心が奇麗。デビルだけにはならないで」と有村さんにエール。52歳のマキタスポーツさんは「歯と膝が大事!」と助言し、有村さんらを笑わせた。

 有村さんと磯村さんは連続テレビ小説「ひよっこ」(NHK)でも共演している。再共演するならどんな関係性が良いか問われて有村さんは「バディーものとか。磯村くんにツッコんでもらいながら。逆でもいいんだけど(笑い)。そういう、二人で戦っていくような物語」と提案。磯村さんはさらに「喜劇がいいですね」と付け加え、息が合った様子を見せていた。

 映画は、マンガ誌「ビッグコミックオリジナル」(小学館)で連載中の同名マンガが原作。映画は、罪を犯した前科者の更生、社会復帰を目指し奮闘する保護司を描く。有村さん、森田剛さん、磯村さん、石橋静河さんのほか、リリー・フランキーさん、木村多江さんらが出演する。11月20日からWOWOWで「WOWOWオリジナルドラマ 前科者 -新米保護司・阿川佳代-」と題し、映画よりも前の年代を舞台にしたドラマも放送・配信されている。有村さんは保護司の阿川佳代、磯村さんは刑事の滝本真司、マキタスポーツさんは瀧本とバディを組むベテラン刑事・鈴木充を演じた。

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