和氣あず未:アニメ「地球外少年少女」は「人間の夢」 「来世では宇宙に行きたい!」

「地球外少年少女」の後編の初日舞台あいさつに登場した和氣あず未さん(C)MITSUO ISO/avex pictures・地球外少年少女製作委員会
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「地球外少年少女」の後編の初日舞台あいさつに登場した和氣あず未さん(C)MITSUO ISO/avex pictures・地球外少年少女製作委員会

 アニメ「電脳コイル」などで知られる磯光雄監督の新作オリジナルアニメ「地球外少年少女」の後編の初日舞台あいさつが2月11日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で開催され、七瀬・B(Bはキリル文字)・心葉役の和氣あず未さんら声優陣が登場した。同作は、2007年に放送された「電脳コイル」以来、約15年ぶりの磯監督の監督作で、テーマは「宇宙」。「『地球外少年少女』とは?」という質問に和氣さんは「人間の夢」と答え、「今世では難しいかもしれませんが、来世では宇宙に行きたい! 私の夢であり、人間の夢だと思います」と語った。

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 舞台あいさつには、相模登矢役の藤原夏海さん、那沙・ヒューストン役の伊瀬茉莉也さん、磯監督も登壇。「『地球外少年少女』とは?」という質問に、藤原さんは「子供心をくすぐる作品。大人になったけど、残っている子供心がくすぐられる。子供に戻って改めて見てみたい」、伊瀬さんは「プレゼント。磯監督からの全世界の人に向けて未来の可能性をプレゼントしてくださったように感じています」と話した。

 「地球外少年少女」は、AIの発達により、誰もが宇宙空間へ行けるようになった2045年を舞台に、月生まれの子供たちと地球から宇宙旅行にやってきた子供たちが、日本製宇宙ステーション・あんしんで出会うことになる。全6話構成で、後編(第4~6話)が2月11日にそれぞれ2週間限定で劇場上映されている。Netflixでも配信中。

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