海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
俳優の小栗旬さんが北条義時役で主演を務める2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第6回「悪い知らせ」が2月13日に放送され、ラストで佐藤浩市さん演じる“坂東の巨頭”上総広常が登場した。
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「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く、予測不能のエンターテインメント作だ。
上総広常は、坂東武士団で最も頼りになり最も危険な男。2万騎ともいわれる大軍勢を率いており、頼朝(大泉洋さん)が合流を切望するが、その去就は読めない。
佐藤さんは「新選組!」で芹沢鴨を演じて以来、18年ぶり4度目の大河ドラマ出演。第6回では、頼朝からの書状を読まずに握りつぶしてしまう描写もあり、SNSでは「未読無視!」「手紙握りつぶし上総介」「くそかっけ登場の仕方」「佐藤浩市ド迫力ーー! 酒飲むだけであの存在感!!」などと視聴者は反応。
さらに「佐藤浩市の大ボス感すげーー」「佐藤浩市さん、風格があるなぁ」「ぎゃーっ、佐藤浩一かっこいいぃぃぃぃ」や、「芹沢鴨の前世か」「芹沢先生!」「マジで芹沢先生じゃんw」といった感想が飛び交っていた。