富野由悠季監督:人類はニュータイプになれるのか 話題の特集が新書「ネオ・サピエンス誕生」に

新書「インターナショナル新書 ネオ・サピエンス誕生」
1 / 1
新書「インターナショナル新書 ネオ・サピエンス誕生」

 人気アニメ「ガンダム」シリーズの生みの親として知られる富野由悠季監督のインタビューが掲載されたことも話題になった季刊誌「集英社クオータリー kotoba」(集英社)2021年秋号の特集「人間拡張はネオ・ヒューマンを生むか?」が新書「インターナショナル新書 ネオ・サピエンス誕生」(同)となって発売された。

ウナギノボリ

 インタビューは「人類は『ニュータイプ』になれるのか」と題して、ニュータイプの解釈、過去に「ガンダムと手を切る」と宣言した理由、アニメ「ガンダム Gのレコンギスタ」への思いを語った。

 同書には、ミュージシャンの平沢進さんの「ディストピアを脱却するためのデトックス」、翻訳家、書評家の大森望さんの「SF作品が夢見た人間拡張」、エッセイストのさやわかさんの「『攻殻機動隊』は未来を創ることができるか」なども掲載された。

最新記事

    {%ジャンル記事リスト1%} {%ジャンル記事リスト2%} {%ジャンル記事リスト3%} {%ジャンル記事リスト4以降%}