森マリア:水谷豊監督「太陽とボレロ」で映画初出演 バイオリン奏者役「とにかく必死」

映画「太陽とボレロ」に出演する森マリアさん  (C)2022「太陽とボレロ」製作委員会
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映画「太陽とボレロ」に出演する森マリアさん  (C)2022「太陽とボレロ」製作委員会

 女優の森マリアさんが、水谷豊さんが監督を務め、6月に公開される映画「太陽とボレロ」に出演することが2月15日、明らかになった。森さんは現在21歳で、「ヤヌスの鏡」(FOD、2019年)や「24 JAPAN」(テレビ朝日系、2020~21年)といったドラマを経て、同作で映画初出演を果たす。

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 「太陽とボレロ」は、檀れいさんの映画初主演作としても注目を集めている。“クラシックのオーケストラ”を題材に、音楽を愛する普通の人々の人間模様を描くエンターテインメント作。森さんは、主人公・花村理子(檀さん)の洋装店で働きながら交響楽団のバイオリン奏者を務める宮園あかりを演じる。

 森さんは「この作品に出演が決まったとマネジャーさんから聞いたときは、ただただびっくりしました」とコメント。自身が8年間習っていたバイオリンをもう一度練習したといい、「5年ぶりの演奏だったのでとにかく必死でした。ですが、弾いていくうちにどんどん楽しくなっていき、私の一部だと思えるようになりました」と語っている。

 俳優の石丸幹二さん、町田啓太さんの出演も発表。石丸さんは楽団を支える中古車販売センター社長・鶴間芳文、町田さんは鶴間の会社で働きながら楽団でトランペットを演奏する田ノ浦圭介をそれぞれ演じる。

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