わたしの宝物
第4話 最愛の彼が生きていた…罪悪感と危険な遭遇
11月7日(木)放送分
女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第74回が2月15日に放送。前日14日放送の第73回では、音楽デュオ「H2O」が歌う「想い出がいっぱい」が流れたが、第74回では女性デュオ「あみん」のヒット曲「待つわ」が流れ、話題になった。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
第74回では、将来どんな道に進むべきかに悩んでいたひなたは、通い慣れた条映太秦映画村でミスコン大会のポスターを見つけ、「これだ!」と応募を決意。るい(深津さん)とジョー(オダギリジョーさん)の許しをもらい、着々と準備を進める。書類審査に通り、いよいよコンテスト当日を迎えた。緊張するひなただったが、芝居審査の相手は、なんとあの回転焼きを買いに来た無愛想な男(本郷奏多さん)で……という展開だった。
後日、大部屋俳優・伴虚無蔵(松重豊さん)が回転焼き屋「大月」にやってきた場面で、店先のラジオから「待つわ」が流れていた。虚無蔵は、ひなたに「明朝9時、条映太秦映画村の橋へ参れ」と告げて去っていくシーンもあり、「(虚無蔵がひなたを)待っている」という心境を表すかのように、効果的に使われていた。
SNSでは「虚無蔵の心境だったのね」「虚無蔵が明日の朝にひなたを待つから『待つわ』を流したのか」「ここで『待つわ』を流す意味は」「80年代のヒット曲が流れていいですね」と反響があった。
「あみん」は、岡村孝子さんと加藤晴子さんが大学在学中の1981年に結成した女性デュオ。1982年に「待つわ」でデビューし、同曲はミリオンヒットを記録。同年の「NHK紅白歌合戦」に出場した。岡村さんはシンガー・ソングライターとしても活躍。現在、アフラック生命保険のCMに出演している。
「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。
2024年11月08日 22:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。