ダンダダン
第7話「優しい世界へ」
11月14日(木)放送分
歌手で俳優の星野源さんがホストを務めるNHK・Eテレの新音楽教養番組「星野源のおんがくこうろん」第2回「アメリカ音楽を作った天才作曲家 ジョージ・ガーシュウィン」が、2月18日午後11時に放送される。星野さん自身も幼少期から親しみ、大きな影響を受けてきたという天才作曲家ジョージ・ガーシュウィンを特集する。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
番組は、全4回のシリーズで、自身もさまざまな音楽に影響を受け、作詞、作曲、編曲、プロデュースを手掛ける星野さんが、音楽を解説することが大好きなパペットの「かいせついん」たちと、毎回1人の「歴史を変えた」音楽家にスポットを当て、楽しく音楽を学んでいく……という内容。番組内では、音楽家が制作した楽曲やたどってきた人生、当時の社会状況をひもとき、ミュージシャンによる実演VTRも交えて、現代の音楽に与えた影響や魅力も紹介する。
2月11日にスタートし、初回は「ビートの求道者J・ディラ」と題して、没後16年を迎えるヒップホップ界の伝説的プロデューサー、J・ディラの音楽と人生に迫った。
ガーシュウィンは、1920年代から「ラプソディー・イン・ブルー」「パリのアメリカ人」など、世界中で愛され続ける“アメリカ音楽”を作り上げてきた。その意外な人となりや、ジャンルを超えた作曲へのこだわり、今なお上演され続けているオペラ「ポーギーとベス」への思いなど、数々のエピソードを、当時のアメリカの時代背景も交えながら VTRや紙芝居でたっぷりと見ていく。
また、ピアニストの角野隼斗さんがVTR出演。ガーシュウィンの代表曲「ラプソディー・イン・ブルー」を題材に、独特なリズムやメロディーをピアノで実演しながら解説する。