ダンダダン
第12話「呪いの家へレッツゴー」
12月19日(木)放送分
フォロワー数32万人超えのTikTokerの“みーあん”こと榎本雅さん、ABEMAの恋愛リアリティショー「今日、好きになりました。卒業編」に出演し、話題となった高須賀友香さんらを擁するアイドルグループ「1つ足りない賽は投げられた」。今年1月に結成されたばかりの5人組アイドルで、略称は「ひとさい」。2月27日には東京・渋谷のライブハウス「Spotify O-nest」でお披露目ライブを開催する。メンバーに意気込みやグループとしての強み、今後の活動に向けた“秘めたる野望”などを語ってもらった。
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同グループのコンセプトは「ボードゲーム×アイドル」。メンバーがディーラーで、ファンがプレーヤーとなって楽しめるコンテンツを目指しているといい、コンセプトに沿ってゲーム要素を取り込んだイベントを予定している。
メンバーは個別オーディションによって集められた榎本さん、高須賀さん、冬野れいさん、望月さあやさん、峰島紬さんの5人。これまで別々で活動していた異なる個性の持ち主で、本人たちも性格や個性、得意分野などは「バラバラです」と口をそろえる。
以前からアイドルとして活動していたメンバーもいれば、SNS上で人気を博していたメンバー、「恋リア」出身メンバーもいる。ちなみに担当カラーは冬野さんが紫、望月さんがオレンジ、榎本さんがピンク、高須賀さんが青、峰島さんが緑。それぞれの“役割”もあって、冬野さんが撮影などでのビジュアル面、榎本さんと高須賀さんがSNSの企画を担当し、峰島さんが得意のダンスで支え、望月さんがグループを引っ張る統括リーダー的な立場を担っているという。
「衣装も豪華で、5人並ぶとバランスがいいので、めっちゃアイドルって感じだなって」とアピールしていた。
2月18日に配信リリースされた新曲「ダイスロールコントロール」は、そんな「ひとさい」の紹介ソングになっていて、メンバーはラップにも挑戦している。
望月さんは「メンバーが他のメンバーをラップで紹介しながら一周する感じで、私たちのことを知らない人たちの前でライブをするときでも、キャラクターがすぐ分かってもらえるような曲になっています」と歌詞の内容に満足げで、高須賀さんも「ラップがうまい」と自画自賛する。
同曲を含む既発のオリジナル5曲を携え、お披露目ライブに挑むメンバーたち。望月さんは「曲もミュージックビデオも楽しいと思いますが、ライブが一番と思ってもらえたら」と思いを明かす。
また高須賀さんは「久しぶりにファンの方たちと会えるので楽しみです」と声を弾ませ、榎本さんは「私はライブをまったくしたことがないので、どんなものになるのか分からないのですが、当日は“ぶっ飛びたい”です」と意気込んでいた。
改めてグループの“強み”を聞くと、高須賀さんは「全員可愛いです。奇跡的に可愛いですし、種類が違う可愛さ。誰かしらに必ず刺さると思います」と言い切る。
そして、グループとして今後、目指す場所とは?
峰島さんは「みんなの総意として“Mステ”(=テレビ朝日系の音楽番組『ミュージックステーション』)にはいつかは出たいですし、頑張って、いずれは日本武道館のステージに立ちたいです」と目を輝かせる。
また、榎本さんは「『嵐』みたいな、誰もが思う国民的アイドルとか、紅白出場とか、夢は大きく」と“秘めたる野望”を告白すると、望月さんは「Mステとか武道館をかなえたら、スタジアムライブがやれるように、ずっとずっと目標が絶えないようなアイドルでいられたら」と明かし、最後に冬野さんは「ずっとこの5人で続けたい。アイドルグループって、オリジナルメンバーのまま続いているのは少ないので」と早くも絆の強さものぞかせていた。