攻殻機動隊 SAC_2045:シーズン2がNetflixで5月配信 荒巻大輔役に中博史 millennium paradeがOP&ED

「攻殻機動隊 SAC_2045」のシーズン2のビジュアル(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会
1 / 9
「攻殻機動隊 SAC_2045」のシーズン2のビジュアル(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会

 士郎正宗さんのマンガ「攻殻機動隊」が原作のアニメ「攻殻機動隊 SAC_2045」のシーズン2が、Netflixで5月から配信されることが分かった。シーズン2では、中博史さんが荒巻大輔を演じることも発表された。シーズン1では、阪脩さんが同役を担当した。草薙素子、江崎プリンが描かれた新たなビジュアルも公開された。

あなたにオススメ

 バンド「King Gnu」の常田大希さんの音楽プロジェクト「millennium parade」が、オープニングテーマ(OP)「Secret Ceremony」、エンディングテーマ(ED)「No Time to Cast Anchor」を担当することも発表された。シーズン2の予告がYouTubeで公開され、「Secret Ceremony」がお披露目された。

 millennium paradeは、シーズン1のOPであり、劇場版「攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争」の主題歌「Fly with me」も担当した。シーズン2では、クリエーティブレーベル「PERIMETRON」が同作のオープニング映像を制作し、millennium paradeの佐々木集さん、神戸雄平さんがオープニング映像の監督を務める。

 常田さんは「攻殻機動隊は自分にとっては特別だ! 自分にとってはホームグラウンドのような作品であると同時に、永遠の憧れでもある作品です。ジャパンアニメーションの金字塔である攻殻機動隊の新シリーズに2期連続で声をかけていただけたことをとてもうれしく、また誇りに思います。ただいま!」とコメントを寄せている。

 「攻殻機動隊SAC_2045」は、「攻殻機動隊 S.A.C.」シリーズの神山健治さんと「アップルシード」の荒牧伸志さんが監督を務めたアニメ。プロダクションI.GとSOLA DIGITAL ARTSが制作。全12話のシーズン1が2021年4月からNetflixで配信されている。シーズン1の全12話に新たなシーンを加え、再構築した劇場版「攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争」が、2021年11月に公開された。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督:神山健治、荒牧伸志▽キャラクターデザイン:Ilya Kuvshinov▽音楽:戸田信子、陣内一真▽オープニングシーケンス:PERIMETRON▽オープニングシーケンス監督:佐々木集、神戸雄平▽音楽制作:フライングドッグ▽制作:プロダクションI.G、SOLA DIGITAL ARTS

 ◇キャスト(敬称略)

 草薙素子:田中敦子▽荒巻大輔:中博史▽バトー:大塚明夫▽トグサ:山寺宏一▽イシカワ:仲野裕▽サイトー:大川透▽パズ:小野塚貴志▽ボーマ:山口太郎▽タチコマ:玉川砂記子▽江崎プリン:潘めぐみ▽スタンダード:津田健次郎▽ジョン・スミス:曽世海司▽久利須・大友・帝都:喜山茂雄▽シマムラタカシ:林原めぐみ

写真を見る全 9 枚

アニメ 最新記事