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第10話(最終話) これからも健康でいてほしい
12月21日(土)放送分
俳優の小栗旬さんが主演を務める2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)の新キャストが、公式ツイッターで3月1日に発表され、お笑いコンビ「ココリコ」の田中直樹さんが、九条兼実(くじょう・かねざね)役で出演することが明らかになった。
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田中さんは初の大河ドラマ。公式ツイッターでは「源平動乱の時代に公家の頂点に立つ。後白河や頼朝と腹を探り合う」と紹介された。
お笑い芸人が大河ドラマで公家役といえば、「麒麟がくる」(2020年)で小籔千豊さんが二条晴良を好演したが、田中さんの九条兼実役にも期待が高まる。
「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、野心とは無縁だった若者・北条義時が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く、予測不能のエンターテインメント作だ。