鎌倉殿の13人：石橋静河が初の大河で静御前に　“源義経”菅田将暉をとりこに

　俳優の小栗旬さんが主演を務める2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」（総合、日曜午後8時ほか）の新キャストが3月1日、公式ツイッターで発表され、女優の石橋静河さんが、静御前（しずかごぜん）役で出演することが明らかになった。

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　石橋さんは初の大河ドラマ。演じる静御前は、源平合戦の英雄・源義経の愛妾（あいしょう）と伝わる人物だ。公式ツイッターでは「源義経を虜（とりこ）にした都随一の白拍子。北条時政に捕まり悲劇の待つ鎌倉へ」と紹介された。

　「鎌倉殿の13人」では源義経を菅田将暉さんが演じており、2人のやり取りに期待が高まる。

　「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組！」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、野心とは無縁だった若者・北条義時が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く、予測不能のエンターテインメント作だ。