ブルーサーマル:島崎信長&榎木淳弥 「呪術廻戦」で憎しみ合う2人が爽やかに! 本編映像

「ブルーサーマル」の一場面(C)2022「ブルーサーマル」製作委員会
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「ブルーサーマル」の一場面(C)2022「ブルーサーマル」製作委員会

 大学の体育会航空部が舞台の小沢かなさんの青春マンガが原作の劇場版アニメ「ブルーサーマル」(橘正紀監督、3月4日公開)の本編映像が3月3日、公開された。同作は、女優の堀田真由さんが主人公・都留たまき、声優の島崎信長さんが航空部主将の倉持潤、榎木淳弥さんが航空部の後輩・空知大介を演じており、公開された映像では、航空部の3人が会話するシーンが描かれた。榎木さんと島崎さんは、人気アニメ「呪術廻戦」では、主人公・虎杖悠仁(いたどり・ゆうじ)と、虎杖の敵・真人(まひと)を演じており、憎み合う役柄だが、「ブルーサーマル」では、打って変わって可愛い後輩と憧れの先輩という役柄で共演。倉持と空知が爽やかな掛け合いを見せた。

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 公開されたのは、たまきが、思い描いていた理想の大学生活への憧れを捨てきれず、航空部への入部を辞退しようとするシーン。たまきが「友達や彼氏が欲しい」と入部を辞退する理由を伝えると、倉持は後輩の空知を呼び出し、突然「つるたまと付き合え」と提案。最初は戸惑う空知だったが、尊敬する倉持の「こんなことはお前以外に頼めない」という言葉に即OKしてしまう様子がコミカルに描かれている。

 アニメは「月刊コミック@バンチ」(新潮社)で2015年4月~2017年11月に連載されたマンガ「ブルーサーマル-青凪大学体育会航空部-」が原作。エンジンを搭載せず上昇気流(サーマル)をとらえることで飛ぶ航空機グライダーで飛行スピードを競う部活・体育会航空部を舞台に主人公・都留たまきと仲間たちの青春が描かれている。

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