全領域異常解決室
第7話 すべてお話します 物語はここから始まった
11月20日(水)放送分
松本潤さん主演の連続ドラマ「となりのチカラ」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第5話が3月3日に放送される。
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中越チカラ(松本さん)、灯(上戸彩さん)、道尾頼子(松嶋菜々子さん)らが集まり、柏木託也(長尾謙杜さん)の大学合格祝いをしていると、管理人の星譲(浅野和之さん)が現れる。
SNSに上げられた「連続幼児殺人事件の容疑者・少年Aを発見」という衝撃的な話を告げた星。チカラたちの住むマンションの写真まで出ていて、星は小声で「やはり601号室の上条(清水尋也さん)さんが少年Aだったんですよ」と。
マンションのリーダーとして上条に直接確認してみてほしい、と星に頼まれたチカラは、感情を表に出さない上条が本当に連続殺人犯に見えてきた。
ある日、上条と二人きりになる機会が巡ってきた。チカラが「少年院に入っていたといううわさがあるんだけど」と聞くと、上条は「入ってました、少年院」と答えた。
チカラが星に報告をすると、星は顔色を変えて、上条の部屋のゴミから何かの証拠をつかもうと躍起になる。星の思い詰めた表情が気になるチカラ。上条のうわさはあっという間にマンション中に広まってしまい……。
脚本・演出は、いずれも日本テレビ系の「女王の教室」(2005年)、「家政婦のミタ」(2011年)、「過保護のカホコ」(2017年)などで知られる遊川和彦さん。思いやりと人間愛にあふれているが、何をしても中途半端な主人公・中越チカラが、同じマンション住人の悩みを解決していく“社会派ホームコメディー”だ。