人気ゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」が原作のアニメ「刀剣乱舞-花丸-」の新作3部作「特『刀剣乱舞-花丸-』～雪月華～」の第一幕「特『刀剣乱舞-花丸-』～雪ノ巻～」に新たに登場する刀剣男士9振りが3月4日、発表された。すでに登場することが発表されている山姥切長義（やまんばぎりちょうぎ）のほか、大般若長光（だいはんにゃながみつ）、小竜景光（こりゅうかげみつ）、巴形薙刀（ともえがたなぎなた）、毛利藤四郎（もうりとうしろう）、静形薙刀（しずかがたなぎなた）、南泉一文字（なんせんいちもんじ）、白山吉光（はくさんよしみつ）、南海太郎朝尊（なんかいたろうちょうそん）、肥前忠広（ひぜんただひろ）が登場する。

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　新作のスタッフも発表され、第一幕「雪ノ巻」の監督を直谷たかしさん、第二幕「月ノ巻」の監督を越田知明さん、第三幕「華ノ巻」の監督を野呂純恵さんが務める。谷口淳一郎さんがキャラクターデザインを担当し、総作画監督を務める。動画工房が制作する。刀剣男士たちのこれまでの“本丸”での日々や「雪ノ巻」の本編映像が収録された特報もYouTubeで公開された。

　3月26、27日に東京ビッグサイト（東京都江東区）で開催される「AnimeJapan 2022」のTOHO animationブースでは、新たな刀剣男士10振りのビジュアルを使用した等身大パネルが登場する。会場では、雪ノ巻のムビチケを先行販売する。ムビチケの特典として刀剣男士が描かれた「よくできました！特製花丸しーる」がプレゼントされることも発表された。

　「刀剣乱舞-花丸-」は、名刀を擬人化した刀剣男士を育成しながら戦う人気ゲームが原作。テレビアニメ第1期が2016年10～12月、第2期が2018年1～3月に放送された。

　新作は、「特『刀剣乱舞-花丸-』～雪月華～」は3部作で、3作を通して新たな刀剣男士が24振り登場し、計86振りの刀剣男士が登場する。第一幕「雪ノ巻」が5月20日、第二幕「月ノ巻」が7月8日、第三幕「華ノ巻」が9月1日からそれぞれ劇場上映される。

　◇「特『刀剣乱舞-花丸-』～雪ノ巻～」のスタッフ（敬称略）

　監督：直谷たかし▽脚本：猫田幸▽キャラクターデザイン・総作画監督：谷口淳一郎▽サブキャラクターデザイン：森光恵、飯田恵理子▽刀剣デザイン：秋篠denforword日和、中島絵理▽プロップデザイン：伊澤珠美、秋篠denforword日和、小野和美▽美術設定：高橋武之▽美術監督：安田ゆかり（オリーブ）▽色彩設計：伊藤裕香▽撮影監督：呉健弘▽編集：坪根健太郎（リアル・ティ）▽音響監督：郷文裕貴▽音響効果：中野勝博▽音楽：川井憲次▽アニメーション制作：動画工房