島崎遥香:「DCU」で仲居役 「日曜劇場に出られるような人」が10代からの夢 阿部寛と初共演へ

「DCU」第8話に出演する島崎遥香さん (C)TBS
1 / 1
「DCU」第8話に出演する島崎遥香さん (C)TBS

 女優の島崎遥香さんが、阿部寛さん主演のTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「DCU」第8話(3月13日放送)にゲスト出演することが3月6日、分かった。田辺誠一さん演じるホテル支配人・戸塚明男の娘・明美を演じる。明美は、仲居としてホテルを手伝う父親思いの人物。島崎さんが、阿部さん、田辺さんと共演するのは初めて。

ウナギノボリ

 島崎さんは「10代のころから思い描いていた夢の一つが『日曜劇場に出られるような人になりたい』ということでした。今回ゲストとして参加させていただけることを聞いたときはとても驚き、うれしく、光栄に思いました。普段はあまり緊張しないタイプなのですが、憧れの現場ということもあり、現場に入った瞬間とてつもない緊張感に包まれ、頭が真っ白になってしまう場面もありました……」とコメント。

 「仲居さんの役は初めてだったのですが、実際の仲居さんに所作などのアドバイスをいただきながら戸塚明美という役を演じさせていただきましたので、皆様に楽しんでいただけたらと思います」と明かしている。

 ドラマは、TBSが海外の大手制作会社ケシェット・インターナショナル、ファセット4メディアと共同制作するオリジナル作。水中での事件・事故の捜査に特化した架空組織「DCU(Deep Crime Unit)」を描く。阿部さん演じるDCU隊長の新名正義が、横浜流星さん演じる瀬能陽生ら個性豊かなメンバーと水中のさまざまな難事件を解き、裏に潜む悪に立ち向かっていく。

 第8話で、瀬能(横浜さん)は父・陽一(西尾浩行さん)がテロリストの一味かもしれないと知り動揺する。一方、新名たちは成合(吉川晃司さん)がある総合レジャー施設に潜伏していることを突き止める。新名は真子(市川実日子さん)との新婚旅行を装い、先に現地入りしていた西野(高橋光臣さん)と合流。ホテルの支配人の戸塚明男(田辺さん)が、かつて東都重工で陽一の助手をしていたことを知る。

 新名が戸塚に研究データの横流しについて尋ねると、戸塚は明らかに動揺した様子を見せる。その直後、西野が何者かに襲われる事件が発生する。

 そのころ、瀬能は新名が持っていた陽一の鍵が何かを調べるため実家に帰省していた。そして1枚の写真からある店に目星をつける。調べていくうちに、瀬能は徐々に過去の記憶を取り戻していく……という展開。

最新記事

    {%ジャンル記事リスト1%} {%ジャンル記事リスト2%} {%ジャンル記事リスト3%} {%ジャンル記事リスト4以降%}