無職転生:テレビアニメ第2期制作 “なろう系”パイオニアが原作

「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」の第2期の制作が発表された(C)理不尽な孫の手/MFブックス/「無職転生」製作委員会
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「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」の第2期の制作が発表された(C)理不尽な孫の手/MFブックス/「無職転生」製作委員会

 小説投稿サイト「小説家になろう」で人気のライトノベルが原作のテレビアニメ「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」の第2期が制作されることが分かった。3月6日、TOHOシネマズ日比谷(東京都千代田区)で開催された同作の番外編「エリスのゴブリン討伐」の先行上映会で発表された。詳細は今後、発表される。

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 「無職転生」は、34歳無職の男性が家を追い出され、トラックにひかれて死んでしまうが、剣と魔法の異世界で生まれ変わり、前世での知能と後悔を生かし、新たな人生が動き始める……というストーリー。“なろう系”ラノベのパイオニアとされる人気作で、MFブックス(KADOKAWA)で書籍化され、コミカライズも展開されている。シリーズ累計発行部数は1000万部以上。

 テレビアニメ第1期の第1クールが2021年1~3月、同2クールが同10~12月に放送され、同作のために設立されたアニメ制作会社スタジオバインドによるハイクオリティーな映像が話題になった。

 番外編は、テレビアニメ第16話でルーデウスが父親パウロと再会する中、エリスとルイジェルドの知られざる一日が描かれる。3月16日発売のブルーレイディスク第4巻に収録される。

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