警視庁・捜査一課長:4月から誕生10周年の新シーズン「season6」 “大型新人”加入に“シリーズ最大のクライマックス”で内藤剛志「ヤバイですね!」

4月スタートの連続ドラマ「警視庁・捜査一課長season6」のビジュアル=テレビ朝日提供
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4月スタートの連続ドラマ「警視庁・捜査一課長season6」のビジュアル=テレビ朝日提供

 俳優の内藤剛志さん主演の刑事ドラマ「警視庁・捜査一課長」(テレビ朝日系)の新シリーズ「警視庁・捜査一課長season6」が、4月から毎週木曜午後8時に放送されることが3月8日、明らかになった。2012年7月に2時間ドラマ枠「土曜ワイド劇場」でスタートした今作は今年、10周年の“大きな節目”の年を迎える。メモリアルイヤーにふさわしく、「シリーズの集大成となる作品」になるといい、“大型新人”が加入するほか、ラストには“シリーズ最大のクライマックス”も待ち受けるという。

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 「警視庁・捜査一課長」は、ヒラ刑事からはい上がってきたノンキャリアの“たたき上げ”であり、警視庁の花形部署・捜査1課で400人以上の精鋭刑事を統率する主人公・大岩純一(内藤さん)の奮闘を描くミステリー。部下たちの先頭に立って地道な捜査にまい進するなど、大岩が“理想の上司像”としても描かれている。

 10周年を迎える最新シーズンでは、斉藤由貴さん、金田明夫さん、お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之さんらレギュラーメンバーはそのままに、新キャストが加入。新キャストは、大岩に“大きく関わる存在”を演じるといい、“大型新人”がキャスティングされたという。詳細は、今後発表される。

 内藤さんは「2時間ドラマから連続ドラマへと形は変わりましたが、10年間、作品の良いところを伸ばしながら、積極果敢なチャレンジを続けることができ、とてもラッキーなチームだなと感じています。現場は全員仲が良く、せりふの10倍くらい私語が飛び交っていて、うるさいぐらいです(笑い)。でも、それぞれが“これは自分の作品なんだ”という意識と誇りを持って参加してくれている人たちばかり。劇中の“一斉捜査”を地で行くような、すごいパワーが集まったチームが完成しています」とコメント。

 新加入する“大型新人”については「新メンバーについて聞いたときは、『10周年にこう来るか!』と、そのキャスティングに驚きました。彼とは先日、初めてお会いしたのですが……ヤバイですね! 確実に視聴者の皆さんの心をわしづかみにするビジュアルと存在感を持っていて、この先、僕の仕事が危うくなるのではと思うぐらいの“圧”を感じました(笑い)。この作品がまさにテレビ初出演だそうなので、フレッシュさに期待しています。ぜひ新しい風を吹かせていただきたいですね」とエールを送っている。

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