ファイトソング:“慎吾”菊池風磨がついに本気の告白「後世にも語り継ぎたい」 「世界一切ないフリップ芸人」の声も

連続ドラマ「ファイトソング」第9話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「ファイトソング」第9話のワンシーン(C)TBS

 女優の清原果耶さん主演の連続ドラマ「ファイトソング」(TBS系、火曜午後10時)の第9話が3月8日に放送された。ついに慎吾(菊池風磨さん)が花枝(清原さん)に本気の告白をし、視聴者からは「すてきすぎたよ……」「慎吾がそこに詰まってた」「ボロボロ泣いてしまった……」「後世にも語り継ぎたい」「ドラマ史上に残るレベルに良い」と絶賛の声が上がった。

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 ドラマは、朝ドラ「ひよっこ」などを手がけた岡田惠和さん脚本のオリジナル作品。空手日本代表の夢に破れたヒロイン、落ちぶれた一発屋の変人ミュージシャン、ヒロインをいちずに思い続ける幼なじみの不器用な3人が繰り広げるヒューマンラブコメディー。

 第9話では、慎吾が花枝に真剣な気持ちを伝えることを決意。「明日時間ある? 少し俺に時間くれないか?」と約束を取り付ける。

 翌日、花枝と出かけた慎吾は「今日は俺のこと男として見てくれ」と話す。そして、耳が聞こえなくなった花枝のためにスケッチブックを取り出し、「俺はずっとお前が好きだ」「女の子として好きだ」「ずっと花枝に恋してる」と思いを届ける。

 「いつものチャラい告白とは違うんだ。関係が壊れるのが怖くてあんな風にしてたけど、ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、俺はお前が好きだ」と告白。花枝は「私ずっと慎吾につらい思いさせてたってこと?」「私ごめんなさいって言うしかないじゃん。世界で一番好きな人なのに……」「ごめん、慎吾」と泣きながら謝る。

 そんな花枝に慎吾は「ありがとう。その言葉だけで十分だ」とほほ笑み返し、「ちゃんと用意してあんだよ」とページをめくる。慎吾は「俺の恋人になってください」「これからも変わらずよろしくな」とあらかじめ二つのメッセージを用意していたが、花枝に見せたのは「これからも変わらずよろしくな」という言葉だった。

 その後、「なんか俺、フリップ芸人みたいだな」と笑った慎吾。SNSでは「『僕の恋人になってください』ってフリップを書いてる慎吾ちゃん想像してたら泣けてきた」「2パターンちゃんと考えてフリップ用意してる慎吾まじで……」「慎吾、世界一切ないフリップ芸人だよ……」と反響を呼んだ。

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