美少女戦士セーラームーン：USJで新シアター・ショー　優雅な舞踏会シーンを加えバージョンアップ　新作グッズもお目見え

　テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）」（大阪市此花区）と人気アニメ「美少女戦士セーラームーン」がコラボしたシアター・ショー・アトラクション「美少女戦士セーラームーン・ザ・ミラクル 4-D ～ムーン・パレス編 デラックス～」が展開中だ。3D映像を使ったアトラクションで、セーラー戦士の変身シーンなどが楽しめる2019年版に、ドレスアップしたセーラー10戦士の舞踏会シーンなど新映像を追加してバージョンアップした。

ウナギノボリ

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　「美少女戦士セーラームーン・ザ・ミラクル 4-D ～ムーン・パレス編 デラックス～」は、月野うさぎや地場衛（ちば・まもる）、ちびうさらが月のパレスで開いた舞踏会に、邪悪な気配がしのび寄っていた。“幻の銀水晶”を狙う強大な的の攻撃になすすべもないセーラームーン。絶体絶命のピンチにセーラー戦士たちが立ち上がる……というストーリー。3D映像と迫力の音響に加え、振動や水しぶきなどでリアルさを演出。舞踏会の場面ではきらびやかなドレスで踊るセーラー戦士たちの優雅な姿も楽しめる。

　グッズも充実。ハート形のクリスタルがセーラー10戦士のカラーに光るバッグチャーム「ユニバーサル・ハート・コンパクト」（3900円）、10戦士それぞれをイメージした色合いのヘアクリップ（各2000円）など新作のオリジナルグッズも販売されている。

　「美少女戦士セーラームーン」は、武内直子さんが1992～97年に少女マンガ誌「なかよし」（講談社）で連載した人気マンガが原作で、テレビアニメも同期間に放送された。ドジで泣き虫な月野うさぎが、愛と正義の美少女戦士に変身し、仲間の戦士たちと活躍する姿が描かれている。