名探偵コナン
#1146「汽笛の聞こえる古書店4」
12月21日(土)放送分
トロルさんの絵本が原作のアニメ「おしりたんてい」の劇場版最新作「映画おしりたんてい シリアーティ」(門由利子監督、3月18日公開)で、おしりたんていたちの史上最強の敵となるシリアーティの声優を務める福山雅治さんが、アフレコについて語った。福山さんは「声のみで演じるということにおいてほぼ新人の僕が、おしりたんてい史上最強の敵役に抜てきしていただいたことを大変光栄に感じています。映画館にご来場の皆様に、そしてこの映画に携わる監督さんをはじめとするスタッフの皆さんたちに納得していただけるよう、全力で“ぶれいこかせて”いただきました」と話した。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
アフレコの様子について「僕の収録は後半で、キャストの皆さんの声が入った状態での収録でしたので、いろいろなアプローチを試すことができました。不慣れな現場ですので難しさはもちろんありましたが、それ以上に収録現場を楽しむことができました」とコメント。
「当日の現場では最後のシーンまで収録をした後に、もう一度最初のシーンから台本の半分ほどまでを録(と)り直しさせていただきました。発声の仕方もそうですが、収録の半ば頃からやっとシリアーティという役柄がつかめてきたので。納得いくまでお付き合いくださったスタッフさんたちには感謝しかありません」と語った。
劇場版が公開されたことを受けて「全世代で楽しめる映画になっていると思います。今の時代に正義とは何か? 深い問いかけもある今作を、多くの方にご覧いただきたいです。ぜひとも映画館にてご鑑賞よろしくお願いします」とメッセージを寄せた。
「おしりたんてい」は、累計発行部数が900万部を超える人気絵本が原作。顔の形がおしりに見える名探偵おしりたんていが、「フーム、においますね」という決めぜりふと共に難事件を解決していく。テレビアニメがNHK・Eテレで毎週土曜午前9時に放送中。
最新作は、「おしりたんてい」の劇場版第4作で、初の長編作品となる。おしりたんていの前に、最悪で最強の敵、シリアーティが立ちはだかり、絶体絶命のピンチが訪れる。約50分の長編「映画おしりたんてい シリアーティ」と約20分の短編「映画おしりたんてい 夢のジャンボスイートポテトまつり」の2本立て。
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載され、話題となったタイザン5(ファイブ)さんのマンガが原作のアニメ「タコピーの原罪」のメインキャストが発表され、間宮くるみさ…
三浦糀さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「アオのハコ」の第2クールのビジュアルが公開された。第2クールでは、キャラクターたちの心の変化を含め物語が大きく動き出すといい、ビジュア…
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された堀越耕平さんのマンガが原作のテレビアニメ「僕のヒーローアカデミア」のイベントが12月22日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中の「ジャン…
「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載された人気マンガが原作のテレビアニメ「【推しの子】」のイベント「苺プロダクション☆ファン感謝祭2025」のビジュアルが公開された。「苺」をテ…
「ジャンプSQ.(スクエア)」(集英社)で連載中の加藤和恵さんのマンガが原作のテレビアニメ「青の祓魔師(エクソシスト)」の「島根啓明結社(イルミナティ)篇」「雪ノ果篇(ゆきのはて…