ONE PIECE FILM RED:新作劇場版アニメ 麦わらの一味の戦闘服公開 ROCK×海賊

「ONE PIECE FILM RED」のビジュアル(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
1 / 10
「ONE PIECE FILM RED」のビジュアル(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会

 尾田栄一郎さんの人気マンガ「ONE PIECE(ワンピース)」の新作劇場版アニメ「ONE PIECE FILM RED」(谷口悟朗監督、8月6日公開)の麦わらの一味の衣裳第2弾となる“戦闘服”の設定画が公開された。劇場版の総合プロデューサーを務める尾田さんがデザインした衣装で、テーマは「ROCK(ロック)×海賊」。

ウナギノボリ

 ルフィは、海賊らしいジャケットや帽子にスタッズをちりばめたロックなスタイルで、ゾロは和を基調とした衣装ではなく、ジャケットにジャボを合わせ、西洋の騎士のようなクールな衣装を披露した。フランキーはモヒカンにガスマスクを身につけ、パンツに“スーパー”な加工を施し、ジンベエは、スパイクが付いたコートを羽織っている。レザーに金属のアイテムをあしらうなどパンクロック的な要素がありつつ、海賊帽子や鎧(よろい)、剣などを身につけ、統一感のあるデザインに仕上がっている。

 劇場版は、「コードギアス」シリーズなどの谷口さんが監督を務め、映画「キングダム」やドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」、劇場版アニメ「ONE PIECE FILM GOLD」などで知られる黒岩勉さんが脚本を担当する。1998年に開催されたイベント「ジャンプ・スーパー・アニメツアー’98」で上映された「ONE PIECE」の初のアニメ「ONE PIECE 倒せ!海賊ギャンザック」で監督デビューした谷口監督が、約24年ぶりに「ONE PIECE」の監督を務めることも話題になっている。

 昨年11月に公開された“超ティザービジュアル”には、「歌声」「赤髪」というコピーが添えられ、真っ赤な背景に、尾田さんがデザインをした劇場版オリジナルキャラクターが登場。オリジナルキャラクターや赤髪のシャンクスが登場する超特報映像も公開されている。

写真を見る全 10 枚

アニメ 最新記事