七つの大罪:新作アニメ「七つの大罪 怨嗟のエジンバラ」 主人公トリスタン役に小松未可子&村瀬歩 少年期と青年期 “父”メリオダス役の梶裕貴も

「七つの大罪 怨嗟のエジンバラ」のキーアート
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「七つの大罪 怨嗟のエジンバラ」のキーアート

 鈴木央(なかば)さんの人気マンガが原作のアニメ「七つの大罪」の新作「七つの大罪 怨嗟(えんさ)のエジンバラ」の主人公・トリスタンのキャストが3月27日に発表され、小松未可子さんがトリスタンの少年期、村瀬歩さんが青年期を演じることが分かった。トリスタンは、「七つの大罪」のエリザベスとメリオダスの子供で、新作にメリオダス役の梶裕貴さんが出演することも発表された。トリスタン、メリオダスを描いたキーアートも公開された。

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 新作は、鈴木さんが描き下ろす完全新作ストーリーで、「七つの大罪」のエリザベスとメリオダスの子供・トリスタンが主人公となる。女神族の力を受け継ぎ、人々の傷やけがを癒やすことができながら、魔神族としての力を制御できずに人を傷つけた過去を持つトリスタンが、新たな仲間と出会い、愛する家族を守るためにエジンバラ城へと向かう……というストーリー。前後編で、前編が2022年にNetflixで全世界独占配信される。

 「七つの大罪」は、「週刊少年マガジン」(講談社)で2012~20年に連載。かつて王国転覆を謀ったとされる伝説の逆賊・七つの大罪の戦いが描かれた。同作の“正統続編”となる「黙示録の四騎士」の連載が、2021年1月に同誌でスタートしたことも話題となった。

 テレビアニメ第1期が2014年10月~2015年3月、「聖戦の予兆」が2016年8~9月、「戒めの復活」が2018年1~6月、「神々の逆鱗」が2019年10月~2020年3月に放送。2018年8月には初の劇場版「天空の囚われ人」も公開された。テレビアニメの最終章「七つの大罪 憤怒の審判」が、2021年1~6月に放送された。新作劇場版「光に呪われし者たち」が同年7月に公開された。

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