カムカムエヴリバディ:アニー・ヒラカワが“匂わせ発言”連発 視聴者から「やっぱり安子?」の声

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」でアニー・ヒラカワを演じる森山良子さん (C)NHK
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連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」でアニー・ヒラカワを演じる森山良子さん (C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第103回が3月28日に放送。ハリウッド映画の日系人キャスティングディレクターであるアニー・ヒラカワ(森山良子さん)から“匂わせ発言”が飛び出し、視聴者から「やっぱり安子?」といった声が続出した。

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 ハリウッド映画「サムライ・ベースボール」の日本人出演者オーディション当日、おいのジョージ(ハリー杉山さん)と共に会場にやって来たアニー。ひなた(川栄さん)が流ちょうに英語を話す様子に、アニーは「彼女を見ていると若い頃の自分を思い出すの……」と語る。

 さらにホテルでは、帰国を控えたアニーが、ジョージから「本当に岡山に行かずに帰っていいの? 前回も行かなかったんだろう。後悔しないといえる?」と問われ、「私の人生よ。そしてそれが人生っていうものなの」と答えるシーンもあった。

 安子との関係性を匂わす発言の数々に、SNSでは「アニー、意味深発言!」「アニーさん、それ匂わせ?」「アニーさん、若い頃を思い出すって!?」「えっ? 若い時の自分て…??」「アニーが思わせ振り過ぎて」「やっぱりアニーは安子?」「アニーが安子フラグきたー!」といったコメントが並んでいた。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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