伊藤美来:「仮面ライダーリバイス」本人役で顔出し出演 「ドラマ初挑戦なこともあり、緊張で体が震えました」

「仮面ライダーリバイス」第31話に出演する伊藤美来さん (C)2021 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
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「仮面ライダーリバイス」第31話に出演する伊藤美来さん (C)2021 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

 人気声優の伊藤美来さんが、特撮ドラマ「仮面ライダーリバイス」(テレビ朝日系、日曜午前9時)第31話(4月17日放送)に、本人役で顔出し出演することが4月3日、明らかになった。本作で悪魔・ラブコフの声を務めている伊藤さんは、女優としてドラマに出演するのは今回が初。

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 伊藤さんは第31話にベテラン声優の堀川りょうさんと本人役で登場。架空のアニメ番組のアフレコシーンを演じている。伊藤さんは、「私自身が『仮面ライダーリバイス』の世界に入るということで、とにかくうれしくて人生の宝になるなと思いました」と出演を喜び、「大好きな作品が生で作られている現場を見てとても興奮しました!」と振り返る。

 一方で、「いざ自分の出番になるとドラマ初挑戦なこともあり、緊張で体が震えました」と告白。その上で「いつもアフレコしているスタジオがまったく別の場所に見えたくらいです。でも現場の皆さんや監督がアドバイスをくださって、なんとか自分役を全うできたかと思います」と手応えを明かしている。

 放送に向けては、「撮影中も終わった後もそわそわと落ち着かなくて、視聴者の皆さんの感想がとても気になるところです……ドキドキです……」といい、「声優はあくまで役者ですし、そこを尊重して実写にチャレンジさせていただけたことがとてもありがたく、貴重な経験をさせていただけたと思っています。ストーリー的にも声優の仕事にスポットが当たるので、実際に声の収録に使われているスタジオでお芝居をすることで、少しでも声優の世界のリアルさが届けられていたらうれしいです!」と語った。

 4月10日放送の第30話には声優の鈴村健一さん、神谷浩史さんも顔出し出演。ラジオパーソナリティー役で登場し、2人が出演しているラジオ番組「東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー」(文化放送)をパロディー化。また第30、31話には、悪魔・バイスの声を務めている木村昴さんも「木村昴」役で登場することも発表された。

 「仮面ライダーリバイス」は、仮面ライダーの生誕50周年記念作品。主人公・五十嵐一輝が大切な家族を守るため、内に宿る悪魔バイスと契約して仮面ライダーリバイに変身。悪魔バイスが変身する仮面ライダーバイスと共に、“一人で二人”のコンビの仮面ライダーリバイスとして、悪魔崇拝組織デッドマンズと戦う姿を描く。

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