バブル:MX4D、ドルビーシネマ版上映 荒木哲郎監督のオリジナル劇場版アニメ

「バブル」のビジュアル(C)2022「バブル」製作委員会
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「バブル」のビジュアル(C)2022「バブル」製作委員会

 アニメ「進撃の巨人」などの荒木哲郎監督の劇場版オリジナルアニメ「バブル」(5月13日公開)のMX4D、ドルビーシネマ版が上映されることが4月8日、分かった。MX4D、ドルビーシネマ版の上映決定を受けて、アニメを制作するWITSTUDIOが描き下ろした新たなビジュアルも公開された。ビジュアルは、泡から生まれた謎の少女・ウタと主人公・ヒビキが初めて出会うシーンを切り取っている。

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 同作にお笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気さん、俳優の高杉真宙さんらがコメントを寄せている。岩井さんは「登場人物たちの自由な動きが泡のように重力にとらわれない。それを表現するアニメーションが素晴らしい。ゆっくり時間が流れているように感じる場面もどこか死と隣り合わせのような緊張感が漂っている。ぜひ大スクリーンで見てほしい」とコメント。

 高杉さんは「跳んで弾けて回って進んで。美しい物語、美しい映像、美しい音楽。全てがきれいで……個人的には虚淵玄(うろぶち・げん)さん荒木哲郎さん小畑健さんという豪華な皆さんのこの作品をもっとずっと見ていたかったです」と話している。

 「バブル」は、世界に降り注いだ泡(バブル)により重力が壊れた東京が舞台のアクションアニメ。ビルからビルへ駆け回るパルクールのチームバトルの戦場となった東京で、危険なプレースタイルで注目を集めていたエースのヒビキが、不思議な力を持つ少女・ウタと出会い、2人の出会いが世界を変える真実へとつながる。

 「魔法少女まどか☆マギカ」「Fate/Zero」などの「ニトロプラス」の虚淵さんが脚本を手がけ、「DEATH NOTE(デスノート)」「バクマン。」などの小畑健さんがキャラクターデザイン原案、「機動戦士ガンダムUC」「進撃の巨人」などの澤野弘之さんが音楽を担当する。「甲鉄城のカバネリ」「進撃の巨人」などのWIT STUDIOが制作する。Netflixでも4月28日に全世界配信される。

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