注目アニメ紹介:「SPY×FAMILY」 「ジャンプ+」人気マンガが待望のテレビアニメ化 WIT STUDIO×CloverWorks

「SPY×FAMILY」の一場面(C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会
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「SPY×FAMILY」の一場面(C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会

 集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の遠藤達哉さんのマンガが原作のテレビアニメ「SPY×FAMILY」が、4月9日午後11時からテレビ東京ほかで順次放送される。原作は、2019年3月に同アプリで連載をスタートし、コミックスの累計発行部数が1500万部を突破している人気作。アニメは「機動戦士ガンダムUC」などの古橋一浩さんが監督を務め、「進撃の巨人」などのWIT STUDIO、「約束のネバーランド」などのCloverWorksが制作する。

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 4人組バンド「Official髭男dism(オフィシャルヒゲダンディズム=ヒゲダン)」がオープニングテーマ(OP)「ミックスナッツ」、歌手で俳優の星野源さんがエンディングテーマ(ED)「喜劇」を担当することも話題になっている。

 舞台は、各国が水面下でし烈な情報戦を繰り広げ、東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)が長年の冷戦状態にある世界。西国のすご腕スパイ・黄昏(たそがれ)は平和を脅かす危険人物、東国の国家統一党総裁、ドノバン・デズモンドの動向を探るため、ある極秘任務を課せられる。そのために黄昏は精神科医・ロイド・フォージャーに扮(ふん)し、かりそめの家族を作ることになる。

 しかし、彼が出会った娘・アーニャは心を読める超能力者で、妻・ヨルは殺し屋だった。かりそめの家族が互いに正体を隠しながら、ハプニング連続の日常を繰り広げる。

 「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」などの江口拓也さんがロイド・フォージャー、種崎敦美さんがアーニャ・フォージャー、早見沙織さんがヨル・フォージャーを演じるほか、声優として吉野裕行さん、甲斐田裕子さん、山路和弘さんが出演する。

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