ULTRAMAN:アニメ「FINALシーズン」 Netflixで2023年配信 「さらば、ウルトラマン。」 石坂浩二ナレの“衝撃”超特報も

「ULTRAMAN」の「FINALシーズン」のビジュアル(C)円谷プロ (C)Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi (C)ULTRAMAN 製作委員会 2
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「ULTRAMAN」の「FINALシーズン」のビジュアル(C)円谷プロ (C)Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi (C)ULTRAMAN 製作委員会 2

 特撮ドラマ「ウルトラマン」シリーズのマンガが原作のアニメ「ULTRAMAN」の「FINAL(ファイナル)シーズン」が、2023年にNetflixで配信されることが4月18日、明らかになった。「さらば、ウルトラマン。」というコピーと共に倒れたウルトラマンが描かれたビジュアルも公開された。特撮ドラマ「ウルトラマン」(1966)でナレーターを務めた石坂浩二さんの「ウルトラマン、立て!」というナレーションが流れる超特報もYouTubeで公開された。

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 超特報は、ひび割れたスーツのウルトラマンが倒れ、カラータイマーの点滅音が終始響き続けるという衝撃的な内容で、圧倒的な力で初代ウルトラマンを倒した宇宙恐竜・ゼットンの印象的な音と声が響くなど「ウルトラマン」の最終回をほうふつさせる。

 マンガ「ULTRAMAN」の原作担当の清水栄一さん、作画担当の下口智裕さんは「気付けば長いお付き合いになったアニメ『ULTRAMAN』ですが、ついにファイナルシーズンとなります。シーズン2からオリジナルの展開となりましたが、物語の縦軸はもちろん、そのマインドも共有した作品だと思っております。それはファイナルシーズンでも変わりません。もうひとつの『ULTRAMAN』がどのような結末を迎えるのか。僕たちも心から楽しみにしております!!」とコメントを寄せている。

 「ULTRAMAN」は、「鉄のラインバレル」などの清水さん原作、下口さん作画のマンガ。かつてウルトラマンだった父・早田進の体に残っていたウルトラマン因子の影響で、生まれながらに特殊な能力を持つ早田進次郎が戦う姿を描いている。

 アニメのシーズン1は、2019年4月からNetflixで配信され、2020年4月にはテレビ放送された。シーズン2がNetflixで配信されている。

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