よふかしのうた:戸松遥が“吸血鬼”桔梗セリに 「とにかくギャルで!」 テレビアニメ追加キャスト

「よふかしのうた」に登場する桔梗セリの動画「よふかしムービーcase3-桔梗セリ-」の一場面(C)2022コトヤマ・小学館/「よふかしのうた」製作委員会
1 / 8
「よふかしのうた」に登場する桔梗セリの動画「よふかしムービーcase3-桔梗セリ-」の一場面(C)2022コトヤマ・小学館/「よふかしのうた」製作委員会

 「だがしかし」などのコトヤマさんの人気マンガが原作のテレビアニメ「よふかしのうた」に声優として戸松遥さんが出演することが4月27日、分かった。戸松さんは、メインキャラクターの七草ナズナと同じ吸血鬼の桔梗セリを演じる。セリのソロビジュアル「よふかしビジュアルcase3-桔梗セリ-」と動画「よふかしムービーcase3-桔梗セリ-」が公開された。

ウナギノボリ

 動画では、“謎のJK”セリが夜守コウに近付いていく様子が描かれ、セリの「今見てたっしょ?」「もっと、ちゃんと見たくない?」「ウケるね、君」「ちょっと興味出ちゃった」とコウに話す姿が収められている。

 戸松さんは「セリは本当は女子高生ではありませんが、女子高生の格好をしていて見た目、話し方ともにギャル!という感じの女の子だと思います。アフレコの現場でもとにかくギャルで!というリクエストをたくさんいただいたので(笑い)、そこを意識しつつ、でも軽いキャラクターにはならないようにしたいと思っています」と話している。

 「よふかしのうた」は、2019年8月から「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中。不眠が続く中学2年生の夜守コウと美しい吸血鬼・七草ナズナを巡る“よふかし”ラブストーリーで、夜に眠れない日々を送るコウは、初めて誰にも言わずに夜に出かけた日、吸血鬼のナズナに出会う。コウは、夜の楽しさを教えてくれるナズナに魅了されていく……という展開。

 アニメは、「<物語>シリーズ」などに参加してきた板村智幸さんが監督を務め、「東京リベンジャーズ」などのライデンフィルムが制作する。佐藤元さんが主人公・夜守コウ、雨宮天さんが吸血鬼の七草ナズナを演じる。同作のタイトルの由来となったというヒップホップユニット「Creepy Nuts」の「よふかしのうた」が主題歌として流れる。7月からフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送される。

写真を見る全 8 枚

アニメ 最新記事