すみっコぐらし:10周年「すみっこでつながろうプロジェクト」 東京、大阪に大型広告 「すみっこまち」募集も

すみっコぐらしの10周年広告(C)2022 SAN-X CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
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すみっコぐらしの10周年広告(C)2022 SAN-X CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.

 人気キャラクターのすみっコぐらしの10周年を記念したプロジェクト「すみっこでつながろう プロジェクト」がスタートした。第1弾として、東京・東急渋谷駅、大阪・梅田に数々のすみっコたちが描かれた大型広告が登場した。10周年記念イベントが8月に開催される。

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 10周年プロジェクトでは、「すみっこまちコラボ」と題して全国の“すみっこまち”を募集する企画を実施する。都道府県のすみっこや特定地域のすみっこといった立地的な“すみっこ”地域や、地名などに「すみ」が入った地域などを募集する。「すみっこまち」として認定された地域には、認定証が送られ、10周年特設サイトで紹介されるなど街を盛り上げる企画が用意される。「すみっこまちコラボ」は、九州の南のすみっこ、鹿児島県の大隅半島からスタートし、大隅半島の魅力を発信する。応募締め切りは6月30日まで。

 すみっコぐらしは、リラックマなどで知られるサンエックスの人気キャラクター。2012年に「ここがおちつくんです」をキーワードに誕生した。寒がりの「しろくま」や自信の無い「ぺんぎん?」、食べ残されてしまった「とんかつ」など、すみっこを好む、少しネガティブさも漂うキャラクターが子供から大人まで人気を集める。

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