ワンピース エッグヘッド編
第1151話 父と描いた夢!ボニーの自由な未来
11月30日(日)放送分
人気キャラクター・すみっコぐらしの劇場版アニメ「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」(まんきゅう監督)が、SNSなどで「泣ける!」「感動」と話題になっている。子供向けのアニメと思いきや、奥深く、切ないストーリーが大人を魅了しているようだ。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
同作は、11月8日に114館で公開され、10日までの3日間で興行収入が1億3200万円を超え、観客動員数は約11万4300人を記録。9、10日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で、ヒット中の映画「ジョーカー」を上回る3位にランクインするなど好スタートを切った。
SNSでは「予想外の感動」「後半からは、予想外のストーリー展開と伏線回収のスピード感」という声も見られる。「子供向けだと思って鑑賞したら違った」という“予想外”の内容に驚く人が多いという。
しかし、そもそも「すみっコぐらし」というキャラクター自体が子供だけではなく、大人もターゲットだった。キャラクターの生みの親であるサンエックスのよこみぞゆりさんは、以前のインタビューでこう語っている。
「発表した時から子供から大人まで幅広くということで提案していました。今も子供大人関係無く、すみっコファンの皆さんに満足していただけるようにと常に考えています。子供にウケようとすると、いかにも子供向けになってしまうので、大人の私自身や社内の人たちが『欲しい!』『可愛い!』と思えるかどうかを大事にしています。私たちが可愛いと思うものは、子供も大人も関係無く可愛いと思ってくれるはずです」
劇場版を見ると、生みの親のキャラクターへの思いは劇場版にもしっかりと反映されているように感じる。劇場版では、絵本の世界に吸い込まれてしまったすみっコたちの冒険が描かれる。絵本の世界で活躍するすみっコたちの可愛らしさはもちろんだが、描かれるストーリーは奥深く、切ない。「こういう結末だろう」という予想は、二度、三度ひっくり返された。だからといって難解ではない。
よこみぞさんらスタッフは、何度もストーリーを練り直したといい、「最後は本当に泣けると思います。私も何回見ても泣いてしまいます」と語っている。キャラクターを作る上で大切にしている「子供から大人まで幅広く」というコンセプトが、劇場版でも絶妙なバランスで実現されているのだろう。
電子マンガサービス「LINEマンガ」の2025年の年間ランキングが発表された。2025年1月1日~10月31日に最も支持を集めた作品をランキングし、「連載ランキング」では、同サー…
2026年1月5日発売のマンガ誌「『少年ジャンプGIGA』2026 WINTER」(集英社)で、芥見下々(あくたみ・げげ)さんの人気マンガ「呪術廻戦」の特集が組まれることが分かっ…
尾田栄一郎さんのマンガが原作のアニメ「ONE PIECE(ワンピース)」のグッズが当たるスピードくじ「一番くじ ワンピース 未来島エッグヘッド~Burst of Energy~」…
「BEASTARS」で知られる板垣巴留さんのマンガが原作のテレビアニメ「SANDA」の第10話「長い一瞬のような君」が、MBS・TBSほかの深夜アニメ枠「アニメイズム」で12月5…
マンガ「寄宿学校のジュリエット」などで知られる金田陽介さんの最新作が原作のテレビアニメ「黒猫と魔女の教室」が、CBCテレビ・TBS系のアニメ枠「アガルアニメ」で、2026年4月か…
2025年12月05日 14:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。