呪術廻戦 死滅回游 前編
第50話「死滅回游について」
1月15日(木)放送分
人気テレビアニメ「モノノ怪」の完全新作劇場版「劇場版モノノ怪」の第二章「劇場版モノノ怪 第二章 火鼠」に登場する薬売り、時田フキ、大友ボタンの表情の設定画が公開された。
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表情の設定画は、アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督を務める高橋裕一さんが、作品に関わるアニメーターのガイドラインになるよう描いたもの。高橋さんは、表情設定を描く上で、そのキャラクターの視線の先にいる別のキャラクターとのやり取りを想像するという。薬売りに関しては、中村健治総監督から「お客さんのハートをつかむような表情」「このカットがセールスポイント」など明確な演出意図の元、オーダーがあったという。
「劇場版モノノ怪」のキャラクターデザインの特徴の一つは口元で、通常歯の区切りは描かないことが多いが、今作ではそこに縦線で区切りを入れている。せりふの際の口パクは通常、開け口・閉じ口・中間の中口の3枚を組み合わせて表現するが、今作は「う」の口の形と、「お」の口の形のパターンも加えている。口元アップのカットも多いため、視線を口にしっかりと誘導する意図があるという。
キャラクターの色も特徴で、女中たちはそれぞれ髪色が違い、黒髪から明るい髪色まで個性あふれる色合いとなっている。色彩設計の辻田邦夫さんいわく、「黒髪を表現する場合、濃いグレーや濃い緑などを使うのが一つの方法だが、本作では定番の表現を避け、同じ黒髪でもそのキャラクターらしい色味で黒髪を塗っている」という。大奥という閉じられた空間にたくさんのキャラクターが登場するでは、辻田さんは「キャラクターをいくつかのグループに分けて色の傾向を決めている」とも明かしており、色に注目すると、そのキャラクターの個性や役回りが見えてくるという。
「モノノ怪」は、2006年にフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送された「怪~ayakashi~」の人気エピソード「化猫」のスタッフが再集結して制作されたアニメで、2007年にで放送された。「化猫」に登場した薬売りがモノノ怪に立ち向かう怪異譚(たん)が描かれた。
「劇場版モノノ怪」は、女たちの情念が渦巻く大奥を舞台に、薬売りが“モノノ怪”の正体を追うことになる。全三章で、第一章「劇場版モノノ怪 唐傘」が2024年7月に公開され、第二章「劇場版モノノ怪 第二章 火鼠」が3月14日に公開された。第二章は、テレビシリーズ、劇場版第一章を手掛けた中村健治さんが総監督、鈴木さんが監督を務める。第三章「劇場版モノノ怪 第三章 蛇神」が2026年春に公開されることも発表されている。
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