超特急・草川拓弥:“ゆるキュン”BL作でドラマ初主演 共演は西垣匠 「みなと商事コインランドリー」実写化

ドラマ「みなと商事コインランドリー」メインビジュアル(C)缶爪さわ・椿ゆず/KDOKAWA/「みなと商事コインランドリー」製作委員会
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ドラマ「みなと商事コインランドリー」メインビジュアル(C)缶爪さわ・椿ゆず/KDOKAWA/「みなと商事コインランドリー」製作委員会

 ダンス&ボーカルグループ「超特急」の草川拓弥さんが、7月6日からテレビ東京の「ドラマParavi」枠(水曜深夜0時30分)で放送される連続ドラマ「みなと商事コインランドリー」でドラマ初主演を務めることが5月27日、明らかになった。共演の西垣匠さんは、「ドラゴン桜」(2021年)でヤンキー生徒役を演じて話題を集め、今回がテレビ東京のドラマ初出演となる。

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 原作は、無料WEBマンガサイト「ジーンピクシブ」で連載中の、マンガ・缶爪さわさん、原作・椿ゆずさんによる同名作。恋に臆病なアラサー男子とピュアなイケメン高校生の“ゆるキュン”BL(ボーイズラブ)で、年の差は関係ない、男性同士の駆け引きなしのラブストーリーが描かれる。

 草川さんが演じるのは、古びたコインランドリー「みなと商事」の管理人でアラサー男子の湊晃。ある日、そこに客として訪れるイケメン男子高校生の香月慎太郎を西垣さんが演じる。仲良くなる二人だったが、湊がゲイであることが慎太郎にバレると、恋の歯車が回り始める。

 草川さんは「初めての主演作品。原作ではまだ明かされていないその先までを演じます。原作ファンの方やドラマが好きな方、応援してくれている方に誠心誠意届けるので、温かい目で見守ってください」と意気込んだ。

 西垣さんは「シン(慎太郎)の全ての言動の根源には『湊さんへの愛』が詰まっていると思うので、どんなシーンでもその愛情を大切に演じていきたいです」とコメントした。

 マンガ担当の缶爪さんは「マンガで表現していた世界がドラマでどう表現されるのか楽しみです。マンガとは違った湊やシンの一面が見られるのではないかと思います」と話した。原作の椿さんは「はじめてこのお話を知ってくださった方も、前からコミックスを読んでくださっているファンの方も、みんなでドラマを楽しめたらうれしいです!」とアピールした。

 さらに、原作表紙をオマージュしたドラマのメインビジュアルも公開。コインランドリーを舞台に、湊と慎太郎がほほえみ合う姿が切り取られている。なお、地上派での放送に先駆けて動画配信サービス「Paravi」で、6月29日午後9時から独占先行配信される。

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