ポーの一族:新章「青のパンドラ」連載開始 新作続編第4弾

「ポーの一族」の新章「青のパンドラ」の連載が始まった「月刊flowers」7月号
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「ポーの一族」の新章「青のパンドラ」の連載が始まった「月刊flowers」7月号

 萩尾望都さんのマンガ「ポーの一族」の新章「青のパンドラ」が、5月27日発売のマンガ誌「月刊flowers」(小学館)7月号で連載をスタートした。

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 1976年に「ポーの一族」の連載を終了した後、約40年ぶりに発表された新作続編「春の夢」、第2弾「ユニコーン」、第3弾「秘密の花園」に連なる第4弾となる。新章は、2016年ドイツ・ミュンヘンでファルカと再会を果たしたエドガーのアタッシェケースが開かれる。「ポーの一族」の「エディス」と「ユニコーン」の「わたしに触れるな」につながる新たな物語になるという。

 「ポーの一族」は、少年の姿のまま永遠の時を生きる吸血鬼の運命を描く。1972~76年に「別冊少女コミック」(現ベツコミ)で連載された。

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