リズスタ -Top of Artists！-：新メンバーに結城ひなた、一条蓮　THE RAMPAGE浦川翔平も出演　放送時間が30分に拡大

　ダンスをテーマとしたドラマ「リズスタ -Top of Artists！-」（テレビ東京系）に登場するグループ「リズスタ」の新メンバーとして結城ひなた（佐藤妃希さん）、一条蓮（石川音刻さん）が加入することが分かった。ダンス＆ボーカルグループ「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」の浦川翔平さんが、覆面ダンスユニット「アノニマス」のプロデューサーの月城タイガを演じることも発表された。ドラマは15分番組で、7月3日放送の第13話から放送時間が30分に拡大する。

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　ひなたは、引っ込み思案の14歳で、ダンスを踊るとひょう変する。7月から登場する。ひなたを演じる佐藤さんは「『なりたい！もっと新しい自分に！』　合格と聞いた時はすごくうれしくて、思わず跳びはねてしまいました。ひなたは引っ込み思案でおとなしい性格なのですが、自分を変えるために努力をしている役です。昔の自分も引っ込み思案だったので、昔を思い出しながら演技をしています。特にダンスをたくさん練習したので注目してほしいです」とコメント。

　蓮は、クールでストイックな14歳で、一人が好きな一匹狼。8月から登場する。蓮役の石川さんは「『やれば変わってく。やんなきゃゼロ。』　合格と聞いた時はとてもうれしかったです。僕は今までダンスしかしてこなかったので、みんなの前で話すのが得意でなく、演技はとても緊張しました。蓮はとてもクールで静かな役で、ダンスに熱い想（おも）いがある人です。蓮は少し自分に似ている感じがあるのでやりやすく、蓮という人間になりきれた気がしました。ダンスは蓮にとっての強みだと思うので、一番見てほしいです。変身する際に初めてネイルやお化粧をしたのですが、黒のネイルはとても格好よくて、気に入っています。蓮と共に成長できるように頑張ります」と意気込んでいる。

　タイガ役の浦川さんは「今まで演じる経験がなく、かつ悪役は普段の自分のキャラクターと正反対なので勉強しながら、楽しんで演じています。自分の声が高いため、悪役っぽさを出すため普段の声より2トーンくらい落としています。ドラマの中でダンスが取り上げられることはうれしいですし、ダンスは無限の可能性があり、言葉の垣根を越えて楽しさ、幸せなどいろんな感情を共有できると思います。リズスタを見ていろいろなものを感じていただきたいです」と話している。

　ひなたと蓮が使用する「リズスタライト ホワイト」の玩具がタカラトミーから7月に発売される。発光ギミックを備えた玩具で、ひなた、蓮の声、BGMなどを収録する。価格は5500円。

　テレビに接続して遊ぶことができる玩具「リズスタライブスタジオ」もタカラトミーから7月に発売される。ゲーム感覚で、ダンス、リズム、ソングのスキルが身につくレッスンアイテムで、価格は1万2100円。

　「リズスタ -Top of Artists！-」は、オーディションを勝ち抜いてグループとなった「リズスタ」がトップアーティストを目指して、ダンスを中心とした熱いパフォーマンスを繰り広げる……というストーリー。三池崇史さんが総監督を務める。テレビ東京系で毎週日曜午前9時15分に放送中。7月3日から毎週日曜午前9時に放送される。