千葉雄大:自ら書いた脚本に苦戦 「誰が書いたんだろう」

アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)2022」のオープニングセレモニーに登場した千葉雄大さん
1 / 10
アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)2022」のオープニングセレモニーに登場した千葉雄大さん

 俳優の千葉雄大さんが6月7日、LINE CUBE SHIBUYA(東京都渋谷区)で開催されたアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)2022」のオープニングセレモニーに登場した。WOWOWの開局30周年記念プロジェクト「WOWOW アクターズ・ショート・フィルム2」で監督、脚本、主演を務めた千葉さんは、オープニングセレモニー内のトークセッションで苦労したことを聞かれると「脚本も自分で書いて、出演もしたんですが、『誰が書いたんだろう』と思うぐらいせりふを覚えるのが大変でした」と明かし、笑いを誘った。

あなたにオススメ

 千葉さんが監督・脚本を務めた作品「あんた」は、千葉さん自身と女優の伊藤沙莉さんがダブル主演を務めた。3役をこなした千葉さんは「現場がすごく楽しかったな、と思います」と撮影当時をしみじみ振り返っていた。トークセッションには、同プロジェクトで同じく監督を務めた青柳翔さん、玉城ティナさん、永山瑛太さん、前田敦子さんらも登場。MCをお笑い芸人のこがけんさんと元フジテレビアナウンサーの久代萌美さんが務め、オンライン配信向けのインタビューを担当したLiLiCoさんも出席した。

 「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」は、アジア最大級の国際短編映画祭。24回目の今年は「Meta Cinema~超える・見つける・始まる」がテーマ。6カ所のリアル会場とオンライン会場などで、約126の国と地域から集まった5720本以上の作品の中から約200作品が上映される。6月20日まで開催。

写真を見る全 10 枚

映画 最新記事