小芝風花:おいしくて“もぐもぐ”が止まらない!? 松本まりかも絶賛の“妖怪めし”秘話 映画「妖怪シェアハウス」

映画「映画 妖怪シェアハウス-白馬の王子様じゃないん怪-」で“妖怪めし”を食べる小芝風花さん(C)2022 映画「妖怪シェアハウス」製作委員会
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映画「映画 妖怪シェアハウス-白馬の王子様じゃないん怪-」で“妖怪めし”を食べる小芝風花さん(C)2022 映画「妖怪シェアハウス」製作委員会

 女優の小芝風花主演の映画「映画 妖怪シェアハウス-白馬の王子様じゃないん怪-」(豊島圭介監督)が6月17日に公開された。本作には、主人公・目黒澪(小芝さん)が食事をしながら妖怪たちに相談する場面で“妖怪めし”が登場するが、小芝さん、松本まりかさんらキャスト陣の間で「おいしくて本当に食べすぎてしまう」と話題になったという。

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 “妖怪めし”は寮母である座敷童子の和良部詩子(池谷のぶえさん)が振る舞うもので、フードコーディネーターの赤沼文実子さんは、「詩子さんがみんなのためを思って作った温かさが伝わればと思い作りました」「盛り付けもあえてオシャレすぎない、そして健康を気遣った、お母さんが作ってくれたような食事を意識しています」とコメントしている。

 「味は画面には映らないと言われることも多いのですが、なるべくおいしいものを提供できるように、それによっても温かみが伝わればと思い作りました。皆さんがいつもおいしいと言ってくださるので、励みになりました!」と裏話を明かした。

 あるシーンの撮影では、妖怪たち用に7色の団子を用意。実際に食べる場面はなかったものの、赤沼さんは「終わりで皆さんおいしいおいしいと食べてくださいました」と話し、「(劇中に)すこーしだけ見切れるのでぜひ見てください!」とアピールした。

 「妖怪シェアハウス」は、妖怪たちが生活するシェアハウスにたどり着いた澪が、おせっかいな妖怪たちに助けられながら成長していく物語。2020年8~9月にテレビ朝日系で連続ドラマが放送された。今年4月からは続編「妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-」が放送され、6月4日に最終回を迎えた。

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