奪い愛、真夏:“ドロドロキュン劇場”が完結! “真夏”松本まりかが決死のタイムリープ、その代償は?(ネタバレあり)

連続ドラマ「奪い愛、真夏」最終回の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「奪い愛、真夏」最終回の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の松本まりかさん主演の連続ドラマ「奪い愛、真夏」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分、一部地域を除く)最終第9話が9月12日に放送された。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 脚本は、鈴木おさむさん。海野真夏(うみの・まなつ、松本さん)が、転職先で元恋人にそっくりな既婚の社長・空知時夢(そらち・たいむ、安田顕さん)と禁断の恋におちていく“ドロドロキュン劇場”が描かれた。

 これまで追い詰められるたび、母の三子(水野美紀さん)から託された腕時計の力でタイムリープし、人生をやり直そうとしてきた真夏。しかし、タイムリープは“大切な何かを奪われる”恐るべき対価を伴う行為だった。

 時夢の妻、未来(高橋メアリージュンさん)がタイムリープした分も合わせ、使用回数が4回となってしまった最終回では、真夏を恨む未来や元議員の咲川(かたせ梨乃さん)によって、真夏自身はおろか、大切な存在である時夢の命も狙われる地獄のラストバトルが繰り広げられた。

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 そして、ストーカーながらも真夏の幸せを切に願う元也(白濱亜嵐さん)が、ナイフを手に突進する咲川から時夢をかばい、命を奪われてしまった。元也の命をつなぎとめようと、決死の5回目のタイムリープを実行した真夏。結果、聴力を無くしてしまった。

 無音の世界に閉じ込められた真夏は心を閉ざしてしまうも、時夢は未来永劫の愛と、自身の覚悟を伝える。その想(おも)いに応えた真夏。時夢と共にもう二度と後戻りはしないと決め、新たな未来に向かって共に時を刻み始めた。

 第1~3話と最終回は、TVerとABEMAで無料配信されている。TELASAでは全話配信中。

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