奪い愛、真夏:高橋メアリージュンが自らを“魔改造” 夫と間女の職場に押しかける!(ネタバレあり)

連続ドラマ「奪い愛、真夏」第6話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「奪い愛、真夏」第6話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の松本まりかさん主演の連続ドラマ「奪い愛、真夏」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分、一部地域を除く)第6話が8月29日に放送された。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 ドラマは、鈴木おさむさんが脚本を手掛ける「奪い愛」シリーズの新作。海野真夏(うみの・まなつ、松本さん)が、転職先で元恋人にそっくりな既婚者の社長・空知時夢(そらち・たいむ、安田顕さん)と禁断の恋におちていくストーリー。

 葛藤しながら互いに惹かれ合っていた真夏と時夢だったが、ついにキスのその先へ。愛する時夢に身を委ね、真夏は一線を越えた。幸せの絶頂の真夏と時夢。だが、2人が我も忘れて禁断の愛に溶けていく一部始終を、ひそかに撮影する者がいた。

 撮影者は、真夏に片思いする元部下の日熊元也(白濱亜嵐さん)。元也は、時夢を深く愛する妻・未来(高橋メアリージュンさん)と結託しており、真夏を奪われたショックで大粒の涙を流しながら動画を未来に送信した。

 そしてラスト、元也からの動画で決定的な不倫現場を目撃し、心を打ち砕かれた未来は自らを“魔改造”。メキシコの伝統行事「死者の日」のメークを自身に施し、明るく優しい理想の妻を演じていた自身と決別。真夏と時夢の職場に押しかけると、2人の不倫現場を生々しく描いた絵を展示する個展「奪い愛、真夏」を開催するのだった。

 次週第7話(9月5日放送)では、暴走する未来が、愛する夫・時夢と自分の腕を手錠でつなぐ暴挙に出る。一方の真夏は、死んだと思っていた母・三子(水野美紀さん)とまさかの再会。三子は、場末のストリップ小屋で「ミッドナイト紅子」を名乗り、踊り子をしていて……と展開する。第7話に、スナックのママ役で杉田かおるさん、三子の恋人・陣役で小手伸也さんが出演することも発表された。

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